工場夜景ツアーとかボードゲームとか

10月に近場で工場夜景ツアーをやっていることを知り、面子を募って、行ってきました。なんぜよりによって 12月なんて寒い時期に!と思うかもしれませんが、それを口に出すことは反逆です、市民。冬の方が遠くまで見えると前向きに考えるのが模範的な姿勢です。


そんなわけで夜景なんですが。せっかく川崎ぐんだりまで来ていただいて船乗って帰るというのもなんなので、ちょこっと我が家でボドゲを嗜んだりしましたよ。面子はヒロベさん、しいさん、akiyuki。

ボードゲーム

ファイナルタッチ

 1回目akiyuki勝利*1。2回目しいさん勝利。
 コツコツと尻馬にのった人が勝つ。まさにファイナルタッチ(最後のひと筆)を入れたひとが勝つゲームでした。僕が勝ったからいいゲーム。

百科審議官

 3人で遊ぶのにちょうどいい感じのゲーム。
 ヒロベさん(色の名前)、しいさん(もさもさなもの)、akiyuki(どうぶつ)のお題を心に秘め、勝者はヒロベさん。僕は、枠を広げて、とにかく得点しようとしたのだけど、どう考えても無駄に枠を広げ過ぎだった。

 他人の考えたお題を想像して、これかな?これなら大丈夫だろう?え、違うの?どういうこと???と頭が真っ白になる感じが面白かったです。
 だいたい分かった。次は負けない(フラグ

インベンターズ

 2回とも、しいさん勝利。僕は2位→3位。
 このゲームを遊ぶのは2回目なので、ルールの方もわかってきて、いろいろな勝ち筋がみえてきて、楽しくなってきたところ。勝てなかったけどね!*2

工場夜景ツアー

夜の港は、サタスペとか、N◎VAとかのTRPGやら、パトレイバー*3やら、ジョンウィックとかの洋画のイメージを彷彿とさせて、脳内で様々な音楽を鳴らしたりしつつ。今度誰かに「分かる?夜の海の怖さが」とか素子っ面で言ってみたりしようかと思いました(

*1:いい時代だった

*2:28点とったときは勝ったと思ったんだけどなー

*3:これは夕方か

片道勇者オンセ「仮免勇者修行中」を遊んで

そういえば12月に予定が入っていないな。なんか1回遊んでおかねば、というよく分からない焦燥感に駆られ。オンセに潜り込むには、皆に意識高い系風と言われるプロフィール写真アイコンを引っ込めて*1、当たり障りがないハリネズミアイコンに変えてたりして*2、まー、とにかくオンセしようと思ったわけですよ。


GMは @M_wahu さん。PLは @tanutanuss さん、@Monoii2 さん、@worihata さん。
皆さんはじめまして。


なお片道勇者のプレイ経験があるのは僕だけで。僕も3か月前に1回プレイヤーをやっただけなので、ほぼほぼ初めて面子。ルールブックを持っていない人もいたので、データ的にバリエーションを広げるのもなにかなぁと思ったりしたこともあり。もう剣士4人のパーティでいくぜスタイルw

セッションは2日の道のり。1周目は魔王から逃げて、世界の果てエンディング。
2周目は、2日目に魔王を倒して、魔王撃破エンディング。*3 *4

セッションの流れは


そうまさに「シーン大喜利」。僕も大好物。


あと始めて伝説シートを引き継いで遊ぶのは面白かったです。
特徴をアンロックしたり、次元倉庫経由でアイテムを持ちこしたり*5


なおセッション時間はキャラクター作成から始めて4時間半ほどでした。


1日で遊ぶなら、今回の2日を2周スタイルはいい感じだなーと思ったりしました。
もしくは1周目2日、2周目4日とか。

*1:まー、威圧感があるのは否めない

*2:飲み会でアイコン変更のこの理由を話して蔑みの視線を浴びた

*3:キャンペーンでないので真エンディングではないけど、セッションでは最良エンディング

*4:ほんとは世界の真相に迫る公式キャンペーンにも興味があるのですが。なかなか遊ぶ機会がなくて。でも気になるのでもうシナリオを読んじゃったぜー

*5:耳長の細い剣を増やして他人を強化する「耳長ロンダリング」とか

「インベンターズ」を遊んで

インベンターズ

それから『インベンターズ』というボードゲームもプレイ。

インベンターズ | ホビージャパン アナログゲームインデックス

自動車の発明を、グーテンベルクキュリー夫人
協力して成し遂げるとは、
誰が想像しえよう……。

このバカっぽい(褒め言葉)パワーテキストは嫌いじゃありませんwww

人物タイルに、能力値をハメるギミックは好き。
勝ち筋は、他人の尻馬に乗って、あとから業績をかっさらうという、発明の暗黒面に落ちた人が勝ちになるような印象。
心がキレイな僕には向いてないゲームかもな!(要するに負けた


他人のリソースを見て、他人の行動を予測したり、誘導したりしつつ、
自分のリソースを使うという、
言うが易し 行うが難し。

ネズミ会その4(第7~9章)

第7章:失われた書

ランダムイベントで書物を探す回。
今回も「出たー、しいさんの鬼引きぃぃぃ!」。
第5章に引き続き、初回イベントがクリアイベント。

うほ、このゲーム、ちょろくねwww

第8章:後悔を求めて

父王の形見を探しにいく回。
これでひ弱な*1王子もパワーアップだぜ!
(「神秘の剣」の方が使い勝手がいいような気も若干するけど)

第9章:バーストの贖罪

トリッキーなプレイヤー2人だけの回。
登場ネズミはakiyukiコリン+自由枠(リリーしい)。
これキャンペーンシナリオだよね!4人用ゲームだよね!
わけがわからないwww


1人は今まで敵対してきたバースト大佐の役。
ゲームギミックで敵になったり、味方になったり、敵になったり、変幻自在。
プレイヤーは満場一致というか、ナチュラルな流れで ruwindさん。
残ったヒロベさんはその他の敵役全部。味方だと侮れないが、敵になると頼れる存在だ!?


回復役のチルダがいないからキツイかなと思ったけど、なんとかギリギリでクリア。
この勢いで、残りネズミ組が出撃する第10章、そしておそらく全ネズミが合流して最後の戦い。そして伝説へ…。


次回最終回予定。どうやら年内にネズミ納めが出来そうです。

*1:唯一の捕縛ネズミ

トーキョーN◎VA「プラチナムレイダー」を遊んで

 N◎VA SSS Vol.4『プラチナムレイダー』のキャンペーンを遊び始めました。当方イヌ枠。
 今回は3本目、最終回「プラチナムレイダー」。

 
 もう何を語ってもネタばれなので割愛しつつも。


 キャンペーンが終わった後、もし自分が別の枠で遊んだらどんな風にやるかなとか、もし自分がRLだったらどんな風にセッションを回すかなとか、想像してみたくなる、それは楽しいキャンペーンでした。


 (僕が知る限り)初めてのダブルハンドアウトを使ったキャンペーンシナリオなので、どんな感じになるんだろうと、興味津々で参加したセッションでした。


 遊んだ結果、何度も「!」とか「!?」とかが脳内で言葉にならない衝撃が走るシナリオでした。PC1~3までの作り込まれたハンドアウト。まさにプロの仕事でした。まぁ4と5はいなくても遊べる作りになっているので、投げっ放し気味なのは仕方ないかなー。そこは逆に好きに盛っていいよという電波を勝手に受信することにしましたw
 それから3本目で、ほとんどのキーハンドアウトが空いた後に、もう1回再利用するギミックは、新しかったなー。


 全体的には、シナリオは各話1回ずつ区切れていて、それとは別にキャンペーンを通したバックグラウンドストーリーが1.5本ぐらいあって。各PCのストーリーがその裏にぼんやりあるようなないような感じ。というのも各キャラクターの葛藤と決心が生まれるネタを散りばめておいて、そこのストーリーは、セッション内での生まれるように仕込んでいる印象。


 個人的には、海外ドラマのTVシリーズのイメージで。毎回の事件、シリーズ通しての事件、それとは別の各キャラクターのパーソナルなイベントが、組み合わさって進む印象。だからキャラクターに思い入れがあるというか、考えるのが好きな人の方が向いているかもしれません。あと超然としてブレナイ性格よりは、人間味があるというか、固まっていないというか、変化するキャラクターの方が向いているかもしれないなーとか思いました。


 あとN◎VAは1話完結の遊び方が多く、キャンペーンはもしかしたら初めて遊んだのかもしれません。神業がストーリーに与える影響が大きいので、キャンペーンシナリオを書くのも難しいだろうなと考えていたのですが。今回のダブルハンドアウトはなんか新しい道が見えた感がありありでした。でもやっぱキャンペーンシナリオを書くのは大変そうだけどw

多目的ボドゲ会





ネズミ会その3(第5~6章)

マイス&ミスティクス

『マイス&ミスティクス』というボードゲームを遊ぶ、3回目。


第5章:ネコとネズミ

 魔法使いのマギノスが言い出した、コンボイ級の「私にいい考えがある」作戦で、遂に?ネコのブロディーと直接対決をする回。


 akiyukiコリン、ruwindチルダ、しいネズ、ヒロベリリーという面子。
 最初からエピソード的なポンコツ疑惑が絶えないマギノスは今回お休み。それに従い、しいさんが遠隔から近接に乗換た途端、ネズ開眼。ネズ強い!圧倒的な攻撃力!そして薄い防御力!!


 シナリオボスの出現タイミングがランダムというバランスが見えないアレ。ネコの攻撃力はハンパないので、クリーンヒットをもらえば瀕死は確実なので、そこそこリソースが溜まったら、消耗しないうちになるべく早いうちにボスに遭遇したいという流れ。ランダムかー、かぁー、ランダムかー。
 不安は杞憂に終わり、ランダムは一発ツモ引き(しい(開眼)さんが)。ブラボー、神降臨。おかげで被害少なく勝利。


 それにしても。キャンペーンの中盤なのに、もうブロディーをぎゃふんと言わせてしまっていいのかな。もしかしたらブロディーパワーアップ&逆襲回とかが予定されているのかもしれない。

第6章:バークスブルクの戦場

 前章の作戦の続き。ネコをボコるのは序章に過ぎなかった。今度はカラスをボコって言うことを聞かせる回。ホント、マギノスの作戦は天才的だな!(罵倒

 今回は、akiyukiチルダ、ruwindリリー、しいネズ、ヒロベフィルチという面子。
 微妙にキャラを変えて遊ぶのは楽しく。例えば、ruwindさんのチルダと、僕のチルダは全然違って、僕のチルダの方が血に飢えたイカレ吶喊キャラのような気がしないでもなく。
 あと第1回目の敵(ヒロベさん)がakiyukiコリンを攻撃からの気絶の因縁が何となく続き。フィルチヒロベさんが攻撃、隣の僕が敵を操り完全防御が何度も続き。中の人のダイス目相性が酷さから、なんとなくコリンとフィルチは中が悪い路線でキャラが立っているイメージ。こーゆーのもキャンペーンならでは面白いです。


 そしてキャンペーンは中盤突破。後半に向けて、どんなギミックバトルが繰り広げられるのか、楽しみ楽しみ。

ポイズン

 シンプルなルール。きっと綿密に調整されたのであろうバランス。適度な運要素と手番の行動に悩むジレンマ。このゲーム好きだわー。負けたけど。
 勝者はしいさん。2番手では意味がなーい。

狩歌

 好きな曲で歌詞カルタするゲーム。
 ruwindさんが買った。ヒロベさんが買った。そして僕も買った。しかし、しいさんが勝った。
 かろうじて、自分が流した曲(サンボマスター海月姫ED)で、1曲内得点でトップをとるのが精いっぱいでした。
 だれか…王者を倒してくれ(種籾を握りしめつつ