グレイホークキャンペーン#10

セッション:『ダンジョンズ&ドラゴンズ』#10
マスター :武田
プレイヤー:あずまさん、TAKAさん、LAWさん、悠里さん、漆妖さん

Dungeon#97の「Heart of the Iron God」の後編。
今回のテーマは、炎祭り、でした。

超大型鉄巨人の中のダンジョンを、お腹あたりから頭まで。
どう贔屓目に見てもバカっぽいです。

そんなわけで、そのバカっぽさに磨きをかけるべく、ラスト戦闘を変更してみました。
ダンジョンのラストは、術者系のボス2+1。でも即死系呪文の一発勝負はイマイチ盛り上がりに欠けて好きじゃないし(やるけど)、召喚系で手数を増やすというスタイルは管理が面倒です(でもやるけど)。といってテンプレートをつけるとの折角の既存シナリオなのにデータ調整が面倒になります(やるときはやるけど)。そこで今回はこのダンジョン特有の狭い空間を活かして、炎祭りを企画してみました。

まずストーン・スキンであんまり早く倒れないようにして、次にプロテクション・フロム・エナジー[火]で防御を固め、最後に防御的発動を1でも成功するように調整。あとは戦闘がはじまったらファイアー・ボールやフレイム・ストライクを撃ちまくり。あとは敵味方どちらが先にHPがなくなるかのガチの殴り合い。

事前にさりげなく火を匂わしつつ、でもあんまり下品に準備しすぎず、バカっぽい演出の戦闘を楽しませていただきました。
これで「折り返し」(壁に反射してダメージ増加)のルールがあればなぁとか思いつつ。

残念ながら最後の1人の芸はまた別系統を準備していたのですが、時間と体力の問題で披露できす。そこらへんはコロッサス量産の暁にまたチャンスがあるんじゃないかと思っています。忘れなければ。

まぁ、とにかく。10d6を何度も振るのは素直に気持ちよかったです。どかーん、どかーんと(夢見る目で)。
。。。カッとしてなってやった。今は反省している。

あと。D&Dは重いけど、ルールを読むたびに新たな発見があって面白いゲームだなぁと再認識しました(ってゆーかもっとルールを読み込むめ!?)。金と時間はかかるけど、続けて遊ぶだけの価値があるゲームって感じで。