狂王の試練場
セッション:『ダンジョンズ&ドラゴンズ』狂王の試練場
マスター :きぷろすさん
プレイヤー:amonさん、綾辻さん、が〜じるさん、職人さん、Warheadさん、武田
久々に『ダンジョン&ドラゴンズ』のプレイヤーで遊んできました。
今回のセッションは、『ウィザードリィRPG』のシナリオ「狂王の試練場」を、d20ルールなんでもありのサバトなレギュレーションで遊んできました。
まずは事前にキャラクター作成。
D&Dが3.5版になってからd20は一切買っていなかったっぽいので、普通に日本語版のルールで作ろうかとも思ったのですが、さすがにそれではサバト的に糾弾されかねないので^^、Wizard of Coastの未訳ルールも引っ張り出してみたり。役割割り当てがクレリック(ヒーラー)だったので、とりあえず回復していれば食いっぱぐれることはないだろうと安易に考えていました。でも1本伸ばしは芸がないし、なにより自分の身を守るためにあたふたする可能性があります。
そんなわけで、見えない、ダメージ抵抗あり、呪文抵抗あり、マジックアイテムでセービングスローを上げつつ、イヴェイジョン・リングで防御を固めたピクシーを投入してみました。そして、そうなるとやっぱり萌え系かなぁとツラツラ考えるに考える程、イタイ方向へ。結局”ヒーリング・メイデン”とか二つ名をつけて、イイ気になった時だけセリフを発動するイタイ系を立ててみました。
その他のキャラはこんな漢字
・「我が名誉は我が命」のセリフとともにダンジョンの扉を開けさせられるソラムニア女騎士
・1体までならどんなやつでもかかてこいの蛇類最強グラップラー
・ハーフジャイアント(HG)の近接接触攻撃超能力戦士(属性が善だったら「ルミナス・アーマー、フォー! 」とか言ってもらいたかった^^)
・ジャベリン投擲で転倒攻撃を狙うマスター・スローワー(今回のパーティのことは早く忘れた方がいい^^)
・ファイアーボール教教祖のワンド二刀流使い(3Lv呪文スロットはオールウェイズファイアーボールで満載!?)
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そんな感じで会場の南阿佐ヶ谷へ。集合時間は9:30。
。。。。。こんな早出したのは久しぶりでした。ってゆーか普通に会社に行ける時間だったり。
みんな普通にやってくるので、これが文化の違いかとか驚いていたりしました。内輪では昼集合が多いもので。で、デカルチャー!?
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オープニングは懐かしの酒場全体導入オープニング。まぁ6人だからしょうがないかなぁ。でもいいーんだ。俺たちにはそこに迷宮があれば理由は要らないスタンスで、果敢にダンジョンアタックを開始。
もちろん試練場を全部遊べるわけではないので、4Fのコントロールセンターでブルーリボンを回収し、9Fで落とし穴におちて、10Fのワードナ執務室でクライマックス戦闘という流れ。
探索して、マッピングして、戦闘して、もの凄い勢いでダメージを食らっているのでそれを回復して、そしていつの間にやらもの凄い勢いで敵が倒れていたりして、計4戦?
ラストは、バロール+ナルフェシュネー×2で、DMえぐいなーとか思いつつも、敵はモンスターよりも会場終了時間という勢いでこれを撃破しちゃうPLの方がさらにえぐい感じで。最後は、断末魔の爆発で、100点くらって生きている人2名、身かわしでノーダメが2名、消炭1名という結果に相成りました。事故対策に割り込み回復呪文を用意していたとはいえ50点オーバーキルはどうにも無理でした;; 残念。
あと最後の最後、敵を倒しきるまで、すっかり爆発能力のことを忘れていて、倒した直後に指摘して死者が出ちゃうってゆーのは、そのーなんだ申し訳ない。知識ロールで気合を入れたり、さりげなく(笑)誘導したり、なんか手を打てればよかったのですが。とはいっても、もちろん最後の爆発は華なので、これからも要求しつづけるわけですが。でもそれ以前にもう出さないでください^^
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ダンジョンについては、CRPGそのままで遊ばせるのは、ちょっとどーですかグループSNEとか思ったり。
これは僕がマッピング担当になったからそう思ったのかもしれませんが。でもなにもない廊下を歩き続けて、マップを書き続けるのは、セッション時間という観点からはもったいなかったかなぁとか思ったり。
システム的には、前々から考え続けている、単発D&Dのレギュレーション(採用ルールブックの話じゃなくて)について改めて考えさせられる一日でした。
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あ、セッション自体は、サバトな雰囲気を満喫させていただいて、楽しかったです。
セッション後も、
・『火吹山のEpic魔法使い』
・『死のワナのサイオニック地下迷宮』
・『迷宮探検イーヴル競技』
・『セイント縛り! 12宮(エンカウント)を越えて!!』
・『が〜じる専用!!』(敬称略)
等のネタ話もあがりましたことですし、また機会がありましたら一緒に遊んでやってください。