【まよキン】クロニクルキャンペーン#05.5-06

セッション:『迷宮キングダム』#05.5-06
 迷宮クロニクルVol.2「笑わないお姫様」
 迷宮クロニクルVol.3「キングダム・チェイス」
マスター :武田
プレイヤー:いわなみさん、TAKAさん、春巫さん、漆妖さん

その日、外は一面の雪でした。
こんな日はふつー家でぬくぬくしていたいものですが、そんな誘惑にもメゲズにゲームを遊びに集まる面子。もう風格を通り越して、哀愁すら感じられるその姿^^ まぁ日程調整しちゃったしね。根性見せろ、おらー!!(がくがく震えつつ

今回のシナリオは前回(10月!?)に途中で終わったシナリオの続きと、ちょっと短めのシナリオをもう1本。前回はシナリオの途中で時間切れという近年稀に見る不甲斐ない醜態を晒したので、今回は「王国に帰るまでがセッション^^」の気分で臨みました。

セッションの雰囲気は、ちょっとヘンテコな世界観のシステムで、変わったギミックのシナリオを、ありえないロールプレイのキャラクター達が、カツカツな戦闘で死線を彷徨うといういつもの雰囲気でした。だが、それがいい

マップ、カード、チップ、コマを駆使しリソースが目に見えることによって生まれる、このワイワイガヤガヤ感もさることながら、一番の強みはどんなにぶっ飛んだシナリオや設定でも『まよキン』だからしょうがないよねと受け入れられる懐の深さなんじゃないかとか思ったりもしました。

このシステムが内包している懐の深さというのは、俺様のどんなに厨設定も(失笑とともに)許容してくれるぜーという側面もありますが、(ルールを持っていない参加者が)セッション中に思いついた折角の(トンデモ)アイデアもスポイルせずに拾える可能性があるという面で評価されてもいいんじゃないかと思います。このシステムに限らず。

思いついたことをルールやシナリオの流れで制限されることよりも、世界観にそぐわないという理由で制限される方が萎縮してしまうと思うのです。なんていうか疎外感の度合いの違いかな?

まー、それはさておき。
唐突ですが、『迷宮クロニクル』キャンペーンも(少し間をすっとぱして)次回最終回の予定です。
今までの集大成を全員で楽しく遊ぶことができればと思います。

「邪神の見る夢」
乞ご期待!!


ps 革命的迷宮帝国にはバブル期の名残か3つの銅像があります。
 ひとつは国王(順当。あとウチの国王は宮廷一「器」が小さいから^^)
 もうひとつは騎士(今回のセッションで伝説の勇者の生まれ変わりという設定がついたから)。
 そして最後は何故か従者だぁー^^(かつて国王と呼ばれた男だから?)