同窓会

自分でもよく忘れることがありますが。
高校生の頃、山岳部と写真部の兼部をしていました。

未だにどんな動機で入部したのかは不明なのですが、とにかく山登って写真とか撮っていたはずです。といっても写真とか残っていないので、相方には「はいはい。脳内脳内」と言って認めてもらえませんが;;

さらに卒業後、転々と引越したり、年賀状を出さなかったり、その当時は携帯やメールも一般的でなかった(!?)ので音信不通になっていました。そしてすっかり自分でもあれは脳内部活だったのかなぁと思えるぐらいの月日が経ちました。

しかしさすが世の中ネット時代。どこからともなくアドレスが発掘されて(制御値抜かれた?)、このたび連絡がきて同窓会に参加してきました。何か唐突にメールをもらってノコノコと出かける姿は、まるで壷とか絵画とか何かの勧誘のカモっぽくないかと自問自答しつつ。

まぁ、年明けにサークルの同窓会に行ってきたこともあり、こー、懐かしいモノに心引かれるお年頃だったのでしょう。

とはいえ。例によって過去の記憶は消失気味で。顔を覚えているけど名前が思い出せないとか、同期の面子が思い出せなかったりとか、偽者扱いされる危機が多々ありましたが、そこは大人力(おとなぢから)で無事乗り切り、懐かしい面子と酔っ払うことが出来ました。

次は”ともだち”と戦う時にでも声をかけてもらおう(20世紀少年っぽく)。