グレイホークキャンペーン#19

DMの気持ち的には新シーズンに入ったつもりのキャンペーン第1回目。
黒き輝きの泉の噴流を止めるため、デーモンストーンを探すことになった一行。
前回のあと片付けもあるので、一ヶ月程別行動をしていたPCが再会、事前にPL言いたい放題のオープニングという形を宣言していたのですが。

ヤリスギNo.1

DM「で、どんな感じのオープニング?」
漆「我々は黒の騎士団!強きものよ、我を恐れろ。弱きものよ、我を求めよ」
DM「ちょwwまw」
漆「俺のことは忘れろ。ワード・オブ・ケイオス!」
DM「忘れたいよ!なんだよ、そのイベントフックは!」

ヤリスギNo.2

L「では白い兜をかぶって、レジスタンス(?)と戦っているオープニングで」
漆「ハハァ、さすが僕が調整した武器(魔法の剣)はすごいなぁ」
漆「P1,P2応答せよ。敵は何ぃぃ1体だと!?」
DM「。。。これが二人の初めての対決だった。ってゆーが責任持って自分で拾ってよ!w>2人」


。。。いやぁ悪ノリがすぎました。ごめんなさい>コードギアスを見てない参加者
思わずTAKAさんの自称神プレイがイイプレイに思えるぐらいw


気をとりなおして実セッションへ。
今回は原点回帰ということで、セッションの切れ目とか考えずにワンダリングを多用したセッションをしてみました。これをやると休息タイミングを計算できずに、全戦全力で戦うわけにもいかず、一気に旅ってツライよね感が出るんですよね。そのかわりセッション時間は全然読めなくなるけど。


ルートを3つ用意して、毎日ルートを選択して、廃墟のゲートから目的地の鉱山まで3日間進むという仕組み。もちろん夜の8時間休息の間もワンダリングチェックありで。

  1. モンスター同士が戦争している中、強行突破(演出戦闘ダメージ+ワンダリング必ず発生)
  2. こそこそと隠密行動(〈隠れ身〉累積判定+ワンダリングチェック)
  3. モンスターも立ち入らない瘴気の森で安全な道を探しつつ移動(判定に失敗すると頑健ST【耐】ダメ。ワンダリングなし。


予定ではどんなにのんびりやっても鉱山にはたどり着くだろうと思っていたのですが。

  • 事前情報収集パート
  • イベントバトル1回
  • 夜間ワンダリングバトル1日目、2日目で計2回

で、鉱山までも辿りつかず。旅のツラサを実感できました。僕も。
でも鉱山完了までのデータ調整済なので、次回準備はラクかも。

バトル1

ゲートを越えるとそこは戦場。
トロル・レンジャー(オーク・バトル・アックス二刀流+《煩わしき挟撃者》仕様)×4
顔見せ。挟む挟むぜぇぇのつもりで作ったのですが、得意な敵(エルフ、人間)の文字が。しかも該当者はウィザードただ一人。もうミラーイメージかけられても「うわぁぁ。エルフが一杯だぁぁ」と言って殴り続ける方向で。それはそれで楽しかったですw

バトル2

夜の襲撃その1.
敵はバトル1と同じ構成。なにも用意したワンダリング表でこれを引かなくてもと思いつつ。まぁ前回と違って、キャンプで見張り以外は寝ているところを包囲されて攻撃されるシチュエーションが違うので勘弁。あと今度は冷静にレンジャー呪文もかけてみたり。

バトル3

夜の襲撃その2
ヒルジャイアント(モンク+組みつき仕様+《大地の抱擁》仕様)×6
PT5人だから、全員同時に組み付かれるとう理想的な展開になったらやっかいだろうなと考えてみたエンカウント。さすがに全員同時には出来ませんでしたが、むっちりみっちりと組み付いて楽しめたので満足満足


そんなこんなで5時間ぐらいでセッション終了。今年最後のD&Dとなりました。
年末年始にはルールを読み込んでおきますので、来年もよろしくです。
次回はPT平均14.6レベル。