妖刀・羅喉丸+再会は挽歌に染まって

『カオスフレア』のシナリオ集『宿命の交わる城』の第2,3話を遊んできました。
PLは前回と同じ
キャラは緋くんの黄門様が引退して、"豊臣秀吉"孫悟空が登場。

猿のように軽い身のこなしや振る舞いをすることから、信長からは"サル"と呼ばれる。
その正体は暁帝国の大妖怪、"斉天大聖"孫悟空。


おもしろーい。
こーゆーなんでもあり感がたまりません。
さらに戦闘機相当の觔斗雲で、なんとか《バレルロール》キャラが出来ないか悩んでいるあたりも笑えました。
それにしても『カオスフレア』はMT(人型ロボット)はもとより、戦闘機や戦車を乗ったPCが、ファンタジー魔法使いや、異世界高校生とかと、普通にセッション出来たりするあたりがすごーいのです。


シナリオの方は。
1本目は富嶽(時代劇空間っぽい)に潜入捜査しにいく話。
ちょw俺、軍隊(龍皇軍)www
やむなく虚無僧の格好して尻尾が生えていそうな集団が街を跋扈するムーヴ。
個人的には、クライマックス前に「偽装解除」という命令一声で、虚無僧の集団がばさっと装束を投げ捨てて、竜人の姿を現わすシーンが超かっこえーとか思ってやったら、笑われた。あれー?w
まー、フレア貰ったからいいけどね!


2本目はいろいろと驚愕なシナリオ

  • シナリオ集表紙の真ん中にいる人が実は高校生だったりとか*1
  • 全宇宙の支配者という肩書きの敵が出てきたりとか。

なんかスケールがでかくていいですね(唖然としつつ


あとPCのロールプレイの応酬(フレア稼ぎ)に、マスターのruwindさんもPCをやりたがっていたのが印象的。
そのうちやりましょー。まだ遊んでいないシナリオもたくさんありますし。

*1:これは1本目の開始時にちょっと演出してもいいインパクトがある描写かとw