フォート・ヴォーバンの決闘
またまた『天羅WAR』で遊んできました。
面子は以下の通り。
PC1:”ニック叔父”ニコラス・オールドマン:いわなみさん
クイック:荒野のガンマン
渋い二丁拳銃のオヤジ。
PL年齢n歳*1にしてPC1に目覚めたヒト。ホント中の人が違うんじゃないかと疑う安定性。PC2:ベイン・フォージ:ruwindさん
コンストラクト
マッドじゃない*2遺跡探索者。
5クラス縛りギリギリまで攻めてくるあたりサスガ。さりげにPC間をつなげたり、持ち上げたりするGM気質。PC3:”紅蓮羅丸”死門と神名:漆妖さん
クイック:巨神の姫
勝手に兄弟合体するヨロイ乗り。
円熟したコピペ厨。なにが「おまえ、俺のいた村の村長に似てる*3」だよ!とか思うけどウマイ。
初天羅WARマスターをやってきました。
シナリオはGF付属の「フォート・ヴォーバンの決闘」
参加プレイヤーはマスター経験者2名、初プレイ2名。
マスター経験者が2名もいたおかげもあり、それなりにサクサク回り。
すげー面白かったです。
以下、つれづれと感想。
イメージ
機面金剛機、機面ヨロイ、機人とか、式とか、天使とか。全員天零をやっていた面子なので分かってるとは思うのですが、イメージの共有しづらい固有名詞を説明するために、ビジュアルをコピーしたものを準備してみました。
ビジュアルブック、天零、はては『エンゼルギア』*6まで。
まー、なんとなく役に立った、と思いたいものですw
サマリー
自分が一度プレイヤーをやった経験とruwindさんが作ったサマリーをベースに*7、簡単なサマリーを作成してみました。
ルールの事前説明とかにも使って、セッション進行をスムーズにするために、なんとなく役に立った、と思いたいものです。
あと因縁の新規取得や書き換えの際に、邂逅表の関係を見ることが多かったので、次の機会があればサマリーに載せておこうと思ったりしました。
戦闘
今回敵データや戦術を結構チェックしていったため、脳内ロード時間はかなり短縮することが出来たかと。ここでテンポを悪くするとロールプレイが止まっちゃうので。
結局、戦闘は2ラウンド目までいかず残念だったのですが、とりあえず3人を戦闘不能に追い込んだので、満足することにします。出目次第では一人ぐらいは死亡フラグを立てられたかも。
PL側の気合消費と業昇華のバランスをとるための計算は、必死になればなるほど、もたつくのは致し方ないかなぁと。慣れもあるのかもしれませんが。
ただクライマックス前、各PLにその時点での総因縁レベル数と昇華期待値を算出してレコードシートに書いておくように促せば、もうちょっとスムーズになるんじゃないかと思ったりしました。今度機会があったら試してみようと思います。
合気
盛り上がってくると、いいロールプレイをしても、GMが合気を配り忘れる場合があります。
これを防止するために、山札の上から三枚を横にしておこうと思ったのですが。いっそのこと3枚山札から崩して目の前に置いた方がいいとアドバイスを受けました。
実際やってみると。こっちの方がいいかも。別に毎シーン3枚配らなくちゃいけないわけではありませんが*8、配布するのを忘れるのはしょんぼりなので。
因縁
シーン終了時や幕間時の因縁の変化は、寝虎さんのマネをしてGMがPLから聞いてセッションシートに反映する方法でやってみました。プレイヤーに修正してもらうよりも、こっちの方が因縁の変化が卓に行き届くのでいー感じです。
特技
2回遊んだ感想としては。
- 振り直し:超重要。ファンブルで達成値0は致命的。
- サポート:ミドルでの能力判定や防御判定をサポート出来る人がいた方がいい?(すべて《裂帛の気合》でカバーするのはキツイ)
シナリオ
今回のシナリオとは関係ありませんが。天零の時の幕ごとにあれから何年経ったとか、スパンの長い話はやりづらくなったのかなぁとか思ったりしました。永遠の戦国時代ではないし。数年でも歴史が動きそうなエネルギーがテラにはあるから。
でも敵を天使にすればいいじゃんとか思うと、格段にシナリオは作りやすくなったような。
天使
そんなわけで普通に遊ぶと敵は天使になるわけですが。
天使以外の敵ともやりたいよねという話も。
悪そうなヤツだして、《加護:なんとか》相当のナニカ(必殺技、筋力、集中力とか)とか言い張って遊ぶのもアリじゃない?とかいう与太話も。
まぁ。まだ天使に飽きたわけじゃないのですが。