グレイホークキャンペーン#25

我々はD&Dを遊ぶと頭の回転が悪くなります。
そこには(クレバーかつハシタナイ)コンボの組み合わせもなく
(自称)気が利いたロールプレイもありません。


あるのは
「あれ?そうだったけ?」というセリフ*1と罵倒。
「オマエ頭いいなー」というセリフ*2と罵倒。


他のセッションに比べて、キャンペーンがロングスパンのくせに、平気で数年前のネタとか引っ張ってくるので、記憶が曖昧というのもありますし*3、PCレベルが18レベルぐらいということもあり、管理データが多かったり、行動の選択肢が多かったりするからというのもあるのかもしれません*4


わりとグダグダです。
でも遊ぶと面白いのです。
何故かはわかりませんがなんとなく。
不思議です。

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さて今回は、シダーリーフを占拠したギスヤンキの軍団から、捕虜となっているウッド・エルフを救いつつ、なんとかギスヤンキの司令官シレカ(イメージ:ハマーンwithサークレット)を殺さない程度にボコるか(普通に殺すとPCが知らないところでリザレクトするので)、スラードの王イゴール(イメージ:ブリタニア皇帝)に、けしかけられないか?とするセッションでした。


まずはエルフたちの脱出経路を確保するために、瘴気の森の根源となっているエインシャント・ナイト・トゥイスト(脅威度20)を切りにいくという話になりました。
いろいろと作戦を練って、さぁ戦闘!だったのですが。


初手。PC。露払いの魔法攻撃。もちろん炎。ダメージ50点ちょい。
大規模ダメージ。頑健セーヴ1以外成功。ダイス目、1.


。。。終わりました(ムギャオー
なぁ。信じられるか。HPメモ欄はこんなにキレイなのに死んでるんだぜ?これ(タッチ


とはいえ。このレベルになると普通に戦っていても、敵がわかっているとかなり的確に対処法を準備していけるので、GMが想定していたよりは楽勝だったかもしれません。

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次はシダーリーフ強襲編。
ここでは斥候が発見されてしまい、モブとして15レベル相当のギスヤンキ・ファイターがワラワラと登場。


# ちなみに前戦のあとに休憩をとったので、瘴気が薄まった森を見て、ギスヤンキは警戒態勢をとって、アラーム&グリッターダストで待ち構えていました。
# 休憩をとらなければ別展開を想定していました。


戦闘は突撃+強打+突撃兵+跳躍攻撃の黄金コンボで景気よく戦いたーいの巻。シネー。
とりあえず1回だけ豪快なクリティカル突撃が決まったので満足しました。
命中ファンブルとか、やっぱり大規模ダメージで4以上が出ないとかは忘れることにします。


あとどんなレベルになっても建物や地形とか一ひねり加えるだけでアクセントがあって楽しいですね。
だだっぴろい空間で殴りあうよりは、こっちの方がD&Dっぽくていい感じです。


# ところで入口が5フィート幅だとオドロクのはやめませんか!?w

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そして満を持してシレカ様登場。
とりあえず行動指針ははっきりしているので、いくつかの交渉判定に成功しつづければ、しばしの間共闘できるルートを残しつつ、ダメだったらニュータイプの力サイオニックでコード切っちゃうぞ、という展開。


交渉は、データは白いが、中の人は黒いパラディンの協力もあり(?)成立。
ギスヤンキとは一時休戦、アクシズ拠点へと帰還していったのでありました。
そして脳内エンディングは Gacktが流れたり(新訳Zっぽく

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そんなわけで。長々と続いたキャンペーンも次エピソードで終了予定です。
別のTRPGもやりたいし、3.5で他にやってみたいこともあるし、4thも出ますし。
なにより GM的に話のキリがいいところだから!

*1:GM/PLともに

*2:GM/PLともに

*3:GM/PLともに

*4:GM/PLともに