Skypeマスタリング思いつきTips

Skype+どどんとふでオンセを始めてから、それなりの期間が過ぎました。2009年の段階でいろいろ書きましたが、それからポツリポツリとGM(DM)やPLをやってみて、オンセ(Skype)とリアルの一番の差異と感じた、「発言が被ると何を言っているのか致命的に分からなくなる」問題について、自分なりの対処策はこんな感じかなーというものを、ちょうどよい酔っ払い脳でメモしてみたいと思います。

前提

「発言が被ると何を言っているのか致命的に分からなくなる」問題は、技術的に解決は難しいそうだ。
Skypeが 5.1chサラウンド対応になってメジャーになると考えづらく、映像オンセで6人会議通話というのもインフラ的なハードルは高いそうだ。

対処

そこでPLをやったり、1on1セッションをやってみたりして、現状のテクニックとしてはこんな感じかな、と。


1.なるべく1on1の状況を作る

Skypeは 1on1の状況だととても快適です。さすがに1対1だとお互いの会話のタイミングもそれなりに掴めます。


そこでGM(DM)としては、なるべく 1on1の状況を維持できるようにする、ということを意識するといいのではと思っています。主にDM-1PCになるように、いわゆるシーンプレイヤーにスポットが当たるように、PPLの手番みたいなものを意識した展開を心掛けるのが良いのではと考えています。もしくは PC-PCになる場合は、DMが出しゃばったり、他のPCが出てこない(出ていかない)ように出来れば、スムーズに展開しやすいのではと思っています。


別にシーンプレイヤーを意識することは、オンセだからというわけではないのですが、オフセよりもやや強い意識する必要があるかなという印象です。

2.会話の隙を作る、もしくは見逃さない

これも別にオンセだからというわけではないのですが。


1on1の状況を作ると、必然的に他の参加者は聞き手に回ります。だからこそ会話を途切れると、場の停滞感が目立つと考えています。それを避けるために、僕が意識しているのは、普段のセッションよりも、心持ち多めにボケて相手のツッコミを期待したり、こちらから細かいツッコミを入れるように心掛けています。うまくいっているかどうかは分かりませんが。とにかく普段のセッションよりは口数を多くするように気を付けています。僕は基本的に無口なので、気を抜くと聞き手に回ってラクをしがちですw


まぁ。これは僕がセッションがさくさく展開している時に楽しいと感じるからかもしれませんが。他の参加者も多少はそう感じてもらえるかなーと勝手に思っています。


つまるところオンセ特有の特殊なテクニックがあるわけではないのですが。ここらへんがオフセの時よりも意識すべき点かなと、自分がオンセ(Skype+とどんとふ)で遊んでみての印象です。


以上。酔っ払い言いたい放題でしたwww

3.キーボードのタイピング音は意外と拾われる(追記)

自分のタイピング音は気にならないものですが。意外と音が拾われているようで、よく参加者の方に指摘されますw メカニカル式じゃなくて、普通にメンブレン式なんですけどね。そんなわけで最近は、パンタグラフ式のキーボードを使ってます。