キング・オブ・ザ・ランド第5話「動乱の影」

ブレカナのキャンペーンの第2章第2話(第5話)。
このキャンペーンは、第1章全3話、第2章全3話、幕間、第3章全2話。第4章全3話。しかも第1、2,3章のキャラクターは別。第4章には、第1章〜第3章のキャラクターが集結。という壮大で贅沢な遊び方をするキャンペーンです。全12話。


各章3話というスケールが絶妙で。キャラクターの記憶を残しつつ、飽きるほど長くない。なによりキャラクターがブレれない?
こーゆー遊びがしたいと思いつつも、大切に進めようとすると、ダラダラして、空中分解しそうなキャンペーン。が、今までの経験から、12話なら1,2年で勢いを持って乗り切れる長さかと。毎回楽しみにしてます。


で、面子は以下の通り。

GM:ruwindさん

シナリオフックから壮大なキャンペーンを起こす。毎回、各キャラクターやキャンペーンの流れに合わせて、シナリオを調整してくる、ザ・ゲームマスター

PC1:エヴァンジェリン・ヴェストフェーダ/アンドーさん

コロナ=フィニス=エフェクトス。因果律;名君の証。
ボンクラ枠のケルファーレン仮面。臣下や民を信じて、”自由裁量”を与える領主。1話では民衆に正体を隠し、2話で正体を明かす。《先の先》持ち。

PC2:アニファラク/ヒロベさん

フィルキフェル(樹人)=アクア=アングルス。因果律:竜血(氷竜)
記憶喪失の樹人。好奇心の塊。普段は人の姿をしている。クォートは「私、気(樹)になります」(PLのドヤ顔。出オチではなく、なんとか2話を乗り切った。これは奇跡!?

PC3:“食えないじじい”アレフリード/いわなみさん

ファンタスマ=アクシス=フィニス。因果律:鋼のしもべ 。
出てくるNPCに昔話を始める困った老人が実はキレ者という流れ。PLがロールプレイ安定枠のじーさん。《先の先》持ち2。

PC4:”影花(シャッテンブルーメ)”リーリエ/akiyuki

アングルス=ステラ=マーテル。因果律:アステエルの白い石
聖グラウディシア騎士団枠。両眼に紅い聖痕(過去と未来)が刻まれ、常時眼を閉じている、フレバー邪眼使い。《先の先》持ち3。

PC5:”堅き戦鎧”“アヴァルヒルデ”/tosiさん

フルキフェル(白鳥人)=ディアボルス=アダマス。因果律:英雄の末裔
本キャンペーンを通して、白鳥人3姉妹を演ずる不動のPC5枠(のはずだった)。姉妹を探しにケルファーレンを訪れる途中、エヴァンジェリンに出会い、行動を共にする。シーンプレイヤーになりたがらない(呪い)。

第1章のPCにフィールドスピアが2本あって攻撃力過多だった反動か。第2章は攻撃力がない!《死神の手》もない。攻撃回数が増えるのは《大破壊》のみ。フリーダム!w
バランス調整はGMに丸投げする、あまり御行儀のよろしくないプレイ。たまにはいいですよね。ははは。


そして今回、第2章第2話では、私のPCがめでたくPC5に昇格したことを機に、PC5っぽいプレイを心掛けてみました。
「去れ、旧派の犬どもめ!」とか「悪・即・残」とか言いつつ、最後は「アーの思し召しのままに」とか「(そろそろグダグダになった)シーンからお暇します」とか言って締めておけば、それっぽいよね?答えは聞いてない。
あー、楽しかった(のびのび)。


あと今回ショックだったのは。オープニングを1回出ただけで、ミドルの開始ぐらいには、既にDPが-5。ミドル戦闘はなかったのに、クライマックス前には DPが-20弱。ウェントス2回失敗とか、奇跡使用でもらったカードが3枚とも逆位置とか、いろいろ重なり、最終的に DP-58でダイスを何個振って還ってくるかという事態に。ボク、ブレカナは1stから遊んでいますが、初めてダイス9個を振りましたよ。圧倒的な敗北感。


次回はもう少しなんとかしていものです(代償C特技を使いつつ