BoA「ハウトリンゲンの亡霊」を遊んで

「キング・オブ・ザ・ランド」キャンペーン第8話。ブレダ編第1話ということで PC も総入れ替え。おっかなびっくりの出オチの季節がやってきました。さすがにキャンペーンで4キャラ目なので、今までのキャラと被らないように、適度な強さと遊びを考えていくのがとても楽しく。

GM:ruwindさん

ブレカナというシステムの中で、毎回シナリオフックからの展開ステージの立ち上げを試行錯誤している、エライGM
ブレカナって展開にゲーム要素を組み込みづらい、元祖ベルトコンベアシステムだからなー。

PC1:エーデル・ライヒュナウ(PL:akiyuki)

デクストラ=イグニス=コロナ
ライヒェナウ家の後継者。 約束の王。かつての領地を回って、離散した臣下を集めながら、指輪を取り戻すチャンスをうかがっている。風切の杖(スナイパーライフル)を背中に斜め掛けしている。
臣下(トループ)を集めて、《総攻撃》*1でダメージを出す。

PC2:ケッテ・フェッセレン(PL:ヒロベさん)

アングルス=エルス=ステラ
巨大化するクレアータのファミリアを従えてる覇王の落胤。生粋のオクタール族で、ドルトニイ語への通訳はファミリアのブリキ人形が行なう。

PC3:”Q”メイザー・Q(PL:アンドーさん)

エフェクトス=エフェクトス=エフェクトス
炎系最強の元力使いでありながら、”灼熱の魔女”ゲルダに敗れ、セプテントリオンを離れて、濡竜将となった騎士。元力使いなのに溢れる騎士道精神が光る。

PC4:”今日の”エレノーアさん(PL:いわなみうしおさん)

フルキフェル(カヴィーナス)=ステラ=オービス
ヒルデガルドの乳母を自称する猫人。現在は”比肩するものなき英雄”ジグルムント(エキストラ)に仕えるお手伝いさん。満を期して(?)1人2役界にデビュー。

PC5:フォヴェーヒルデ(PL:tosiさん)

フルキフェル(白鳥人)=アダマス=マーテル
人に憧れる白鳥人。基本モノローグキャラだけど、PLが口に出せば、ツッコミが入ることもあるw きっと考えていることを無意識に口に出している女性。


全員新キャラなので、距離感を手探りしつつ、自キャラを立てていく感じ。
ブレダ編は全2話なのは分かっているのですが、2話の中で「約束の王」と「覇王の落胤」が知りあって、対立する(大茶番)ドラマが必要だと思ったので、僕はそこらへんに注力する展開に。僕の中では AGE 2世代目みたいに、よくわからないけどとにかく親友になってた!は避けたかったのですw


その分、他のキャラクターとの合流にはあまり気を回せなかったのですが、最悪、対決ステージまで出会わないのもカッコいいかな、とか内心思ってました。


その後、対決シーンで、「覇王の落胤」の正体を知り、驚愕しつつ、騒動の中うやむやに離散して次回に続く。


ところで正体については、エーデルが一方的にケッテの出自に驚いているけど、よく考えるとケッテはエーデルに驚く要素はなんらないことに気づきました。ケッテは自らの出自に驚愕するだけですね。なんて一方的な驚愕!?w

*1:KoL p.26