D&D4th「ネヴァーウィンターに迫る嵐#1」を遊んで
平日夜ボイスオンセ第17回。本シナリオ1回目。セッションは1遭遇で2時間ぐらい。
「ネヴァーウィンターの失われた王冠」に引き続き、新たに「ネヴァーウィンターに迫る嵐」のシナリオをはじめました。
ここまでの軌跡
参加者
面子は以下の通り。
セッション
闇の勢力
前回までの「失われた王冠」事件より一か月。ネヴァーウィンターの闇の勢力が動き始めるというマスターシーンからスタート。
- ヴァリンドラ・シャドウマントル。サーイ。王冠の仕掛け主。
- クラリバーナス・タンサル。シェイド十二プリンス会議の1人。ネザリル勢力
- ”荒廃”エルダーブレイン。入浴中の脳味噌。アンダーダーク系
などなど。
英雄たちの一か月。
- グレン:死鼠団の死体を見つける。アスモデウスの印。一方的にやられている。ナイフで刺された?
- エミル:セルドラより手紙。彼女はすっかり電波。 サビーヌ将軍のはからいで治療施設である、ヘルム砦にいる。アスモデウス?
- ジャーダ:ウォーターディープからネヴァーウィンターへ。レイディ・サラ・ニドリスの護衛
- ムラマサ:毎晩悪夢。ネヴァーウィンターに迫る嵐を感じる。予知夢かもしれない。ただのインセインかもしれない。
どうやら今回はアスモデウス推しらしい!
とある嵐の孤島にて
ネヴァーウィンターに嵐が迫っていた。”深みの女王”ウンバーリー神の呪いだろうか。英雄たちは、定宿の月長石の仮面亭に集まっていた。この宿は、魔法の力で浮いた地片を鎖で係留している土地の上にある。嵐の風雨は、本土と宿をつなぐ渡り橋に容赦なく叩きつけられ、宿はまるで陸の孤島のようになっていた。
つまり今回は密室殺人事件に違いない、と勝手にメタ読みした我々は、なぜか単独行動*2したがったり、未来の容疑者を少なくするために酒盛りを始めたり、崖の上が似合う船越英一郎風NPCの登場を待ち構える。
しかしそこに待っていたのは、アシュマダイ系アタッカーのメリケンダイレクトエントリー。そして裏口から現れ、NPCニドリスをかどわかそうとするソロ遊撃メン。
英雄たちは、正面戦線にエミルを配置して殴られたり回避したりしつつ、ムラマサがエミルをサポート、グレンが別動で連れ去られたニドリスを追い、ジャーダはロングレンジでどちらの戦場にも睨みを利かせる。安定した戦術で、4レベル初登場回無双して、ニドリスを救出するも、殺し屋の1人には逃げられてしまう。
どうやらニドリスはアスモデウス系に狙われているらしい。急いで彼女の自宅に向かうも、既に息子は誘拐された後だった。続く!
報酬
襲撃者の所持品より。1人50GP+パーティ資金50GP
パーティ
テクニカルなハイブリットキャラ2名と、シンプルなエッセンシャルキャラ2名の混成パーティ。爆発力に欠けるものの、継戦能力はそれなりに高い印象。微妙なバランスをハイブリットマルチなキャラクターが補完してくれていて、グレンとムラマサは巧いハイブリットだなぁーと感心させられます。ハイブリットはビルドに失敗するとホントに微妙になるのでw
自キャラのエミルは、使ったことがないクラス、スピーディな処理速度を考えて、パラディン(キャヴァリアー)を選択しているのですが。正直こんなに長く使うことになるとは思ってませんでしたw
ホントはファイターにした方が強いだろうなぁとか思ったりもするのですが、まー、設定萌えなので、もう少し頑張ってみようかと思っています。お付き合いください。
最後に(ゆるぼ?)
そんな感じで今回は上記4人の英雄でシナリオを進める予定。
日程調整の関係であと1名ぐらいいてもいいかな*3という話もありますが、それなりに長く続いているセッションに途中からダイブするのはなかなか勇気がいりますよね。
ゆるぼってるので興味がある人は手を挙げるといいかもねかもね。 追記:ゆるぼ終了しました。