D&D4th「ネヴァーウィンターの冒険#1」を遊んで

平日夜ボイスオンセ第25回。今回からオリジナル展開の新シーズン「ネヴァーウィンターの冒険」第1回目。セッションは1遭遇で3時間弱。

前回まで

参加者

  • GM:げれぶさん(@geleb_ohuchi)
  • ムラマサ シャーイル ヒューマン♂ (低火力さん)
  • グレン ローグ/ウォーロード ヒューマン♂(れどさん)
  • エミル パラディン(キャヴァリアー) ヴリロカ♀(akiyiki)
  • ヴラド ヴァンパイア ヒューマン(漆妖さん)
  • ジャーダ ハンター シャダーカイ♀(pearl_of_power)

セッション

 嵐を呼んだ狂気の魔法使いは倒れ、ネヴァーウィンターを襲った嵐は去った。
 しかし嵐の中で起きた我々の冒険の軌跡を知るものはきっと少ないだろう。だがそれでいい。


 我々はネヴァーウィンターに共同で家を買うことにした。何故か宿屋や居酒屋での乱闘に巻き込まれることが多いため、一部の人々の我々に対する評価は決して高いとは言えない。どの地区に居を構えるかで検討する。ブラックレイク地区でアラゴンダーの息子たちとの距離を縮めるか、ネヴァレンバー卿の膝元の守護卿地区にするか、それとも両勢力との関わりが薄そうな港地区にするか。結局、守護卿区にちょうどいい物件を見つけた。


 そこに偽王冠事件で共に戦ったホロウからの手紙が届く。なにやら灰色狼族がネヴァーウィンターへの襲撃を計画しているという。それを防ぐための手助けをしてほしいとのことだった。


 また同時に、ヘルム砦の預言者ロヒーニから、地下のカルティリファックスの様子がおかしいので助けて欲しいとの依頼がある。


 我々はいずれに赴くか検討した。その結果、灰色狼族の件はネヴァレンバー卿に相談すれば対処に手を貸してくれるだろう*1。しかいヘルム砦の方は我々しか動かないだろうということになった。


 ヘルム砦に向かった。昼の光を嫌うウラドには旅は大変そうだ。フードで身を纏い、身を守りながら歩を進めた。


 その道中、襲いかかる狼の群れ。エミルは狼に咬まれ、狂血病にかかる危機があるも、これを気合い*2で乗り越える。そして戦いが終わり、ぼろぼろになった身を回復させつつ、ヴラドに血を吸われる自らの頑丈さに何か解せぬ気持ちになった。

出費

  • 家の代金 1人400gp×2(エミルは2人分払った)

感想

*1:時間の関係でそこらへんの演出はしなかったのだ。決して忘れたわけではないw

*2:セービングスロー