ブレカナ「希望、果つることなき」を遊んで
『ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション』を遊びました。
9/4金曜日夜、仕事帰りに新横浜のJGCに行って先行販売を買って、日曜日にセッションという流れ。
準備
まずは
オペを開始します(パウチの構え
— akiyuki (@akiyuki3) 2015, 9月 4
タロットをラミネーターでパウチ。カードスリーブでもいいのですが。他にラミネーターを使う用事もないしね!発色もよくなるしね!
なおカードスリーブを使う場合は、正位置逆位置をわかりづらくするために上下シンメトリのデザインのスリーブを使うといいようです。
次に奇跡カードを作ります。レコードシートに奇跡の効果を書く場所がないし、説明が長い(丁寧なので。これを解決するには1)GMが全部把握、2)カード化が必要と思われ、1は無理なので2になった次第。今回クイックスタート決め打ちなので3×5=15枚。いけるいける*1
なおシート類はすでに公式サイトが出来ていたので、それを早速利用しました。びば!
ヒロイックファンタジーTRPG ブレイド・オブ・アルカナ 最新版 2015年9月『再生』!
でもルールサマリーのシートは配布対象になっていませんでした。残念。
あとはシナリオをざっと読んで。敵データを読み解いて、準備完了。
面子
シナリオ
付属の「希望、果つることなき」。旧版の名作「処刑都市」を彷彿とさせる導入シナリオです。一回リセットしての、聖痕者がそれほど知られていないステージでのセッションは新鮮でした。いや本当は旧版でも、聖痕者がそれほどメジャーでなかったのかもしれませんが、毎セッション右を見ても左を見ても聖痕者が集い(あたりまえだ)、敵も聖痕者(殺戮者)だったりすると、あまりレア感がなかったというか。そうそうもっと世界の影でみたいなイメージでしたよね。
王道でチュートリアルな、とても楽しいシナリオでした。おすすめ。
システム
全体としてのイメージは変わらないまま。クリティカル要素が低くなり、固い鎧つけている奴が強く、HPが機能するゲームになった印象。最初だけかもしれませんが、今のところはそんな感じ。
ドラマ効果での奇跡の使用は、気持ちよく、使い惜しみしないようにするためには、もうちょっとノウハウが欲しい感じ。とりあえず思いついたのは、
昨日の流行らせたい/ドラマ効果での奇跡の使用は、大抵「運命を切り拓く」を伴っているじゃない?という指摘を受け/奇跡ドラマ効果を起こしたことにより受け取る鎖を必ず正位置とする運用がいいんじゃないかとか思いました。
— akiyuki (@akiyuki3) 2015, 9月 6
ぐらい。
戦闘は、防御値が無効にならないので、追加行動奇跡(絶対攻撃、天の火、大破壊)より、追加ダメージ(死神の手)の方が脅威だったかも。打ち消すなら、追加行動より死神の手や無敵防御や再生だったかなぁと後から思ったりしました。脅威でありつつ、爽快感が得られるんじゃないかと。
あとはエラッタやFAQ待ちかなーかなー。
それから年末のサプリメントで追加種族がくるらしいので、それを楽しみにしつつ、とりあえず基本を読み込んで、新しい時代での遊び方や転生の使い方を探っていく予定です(今回は超絶流し読み状態でセッション
最後に
今日の流行らせたい/シナリオのハンドアウトは担当プレイヤーが読み上げる/口に出して耳にすることで理解を深めつつ/GMがラク
— akiyuki (@akiyuki3) 2015, 9月 6
*1:いけなかった。当日1枚間違えていたことに気づく