ブレイド・オブ・アルカナ「カルデンブルク会議」を遊んで

せいじゅうろうさんマスターで、『ブレイド・オブ・アルカナ』のキャンペーン「王殺し」の第2話(全4回予定)を遊びました。

セッション

 前回はアンゼルの話。1070年ぐらい。
 今回はマクシミリアン(とヒルデガルド)の話。1086年ぐらい。


 とにかく時代が進行するキャンペーンなのですが。そこは事前に想定していたキャラメイクが生きてきます。

 1回目がグラディウシア騎士枠ハンドアウト。2回目がヒルデガルド長子指定ハンドアウトとか。参加者から無茶振り大丈夫?と心配されるも。僕は結構こういうの好きです。やってやるぜー、みたいなw

 ストーリーは、ヒルデガルドの死期が近づき、後継者を決める同盟会議がカルデンブルクで開かれる。本命は次男マクシミリアンだが、そこに2人の長男(1人はPC)が現れる。という話。


 会議に参加するNPC9人ぐらい?も全てダブルハンドアウト持ち。誰がどんな思惑で参加しているのかは分からない。少なくとも長男を名乗る2人のうち1名が偽者であることは確実だ。さあ、どうするという流れ。


 夢がいっぱい詰まったセッションでした。


 とかで。

GM「ここで美徳が発生します。美徳判定をしてください」
PL「(驚愕の後、ひとしきり笑う)」

 なやりとりがあったり。


 ちょっと偽りの王子がいるとPC間対立が発生する可能性があったので


 とか言い出したり。


 あと。


 とかで、これまさにブレカナムーブだなぁと懐かしさを感じたりしました。


 次回はアントン編の予定?
 今回のセッションの最後で、オービス奇跡・ドラマ効果使用*1で、 the Ringはマクシミリアンに託されました。次はマクシミリアンやれよーという話もあがりましたが。マクシミリアンをエキストラ(使い手)にするのはなんとなく忍びなく。

一族の指輪になるのは望みではなく。様々なところを流転したいので、マクシミリアンよりは、マクシミリアンが西戒にいった際に結ばれたトラキア貴族の娘に指輪を譲り(結婚の約束をするが果たされず)。マクシミリアンとその娘の間に生まれた息子か娘。父の顔を見にトラキアからハイデルランドにいって、次回セッションであれこれあって。生きてたらトラキアに戻って(死んでたら一族の誰かが)ソルーシュを生むみたいな流れがいいかなーと思うのですがいかがでしょう。


もしくはアントンとからみがありそうなオスカー・マンフリートの父親あたり(年代的に)。 ご検討ください。

とはいえ。基本ハンドアウトがあった方がキャラ作りやすいタイプなので、指定の役割があれば変幻自在に指輪しますw

と相談中。次回も楽しみです。

*1:あとで我ながらどうよ?と反芻しつつ