グランクレスト「真・混沌征伐#3」を遊んで&最終話に向けて

オンセキャンペーン「真・混沌征伐」の3回目。アバウト1時間半。
30レベルセッションの第2遭遇1ラウンド。


今回のGMは、ぱーるさん。
前回のGMのヴィアスさんは、:魔法師協会錬金学部の数少ない実働部隊からヴァンドルとして参加。これまたナイスにエグい作りのオールラウンダー・フルコンタクト・アルケミスト


戦闘は、魔蠅ベルゼブブ(3部位)+小蠅×4。
もちろん全てオリジナルエネミーです。HPは2300だったそうですが…結果は1ラウンドキル。バランス取り難しそうだったなー。


個人的には、「うまく避けろよ」といって、味方を巻き込み直線4攻撃。そして天運2点突っ込み、クリティカルでフィニッシュしたのは気持ちよかったです。悔しいけど?、味方(ディエゴ)はシオンの攻撃を避けれると予測して、実際避けられましたw


そして次回。ネタを思いついた僕がGMに立候補しました。
キャンペーン最終回にふさわしいネタのつもり。


気分的には雑誌連載中の漫画原作のアニメを、オリジナル展開で終わらせるためにストーリーを考える気分。オリジナル展開は、TRPG(や同人)なら原作者にお伺いを立てなくてもいいので、単純に「俺たちの戦いはこれからだ」エンドにはせずに踏み込んでみたかったのです。
もう(勝手に)終わらせるぜという心持ち。


そして。元シナリオの「混沌征伐」をリスペクトして、ラストは竜縛り。
思いついたネタは、アトラタンもひとつの大きな投影界である。よってそこには「アトラタンの混沌核」があり、混沌核を浄化したら世界は消える!という展開。


そして混沌核は想定ラスボスの一方(根源竜パンドラ)ということにしました。
ただしPCが新世界を臨まない場合(パンドラと戦いたくない)を考慮して、終末竜リヴァイアサンを設定しました。なおデータはパンドラもリヴァイアサンも同じです。テクスチャを変えるだけ。これでPLには心置きなくセッション中どちらの選択をしてもらってもokという仕掛けです。またほっといてもPLたちがロールプレイで盛り上げてくれることを期待していますw


あとは周辺の立ち位置を固めてみます。

アカデミー

 世界の真実を知っている。また世界の滅びへと向かっていることを認識している。混沌を制御して、その拡散をゆるやかにすることが目的。
 皇帝聖印が完成すると、世界の混沌核を浄化されてしまい、この世界が消えてしまうので困る。よってロードも適切に制御しなければならない。
 個人的には、アカデミーは諸事の真の黒幕イメージなのです。

パンドラ

 頭がおかしい人たちはたくさんいるが、その理念は新世界を夢見る革命者。
 根源竜パンドラを組織の名前の由来にしている(ということにした)。

聖印教会

 頭がおかしい人たちはたくさんいるが、その理念は純粋。

ロードたち

 アカデミーに踊らされているが、その理念に偽りはない。

まー、これらは本セッションのために考えたというよりも、僕がグランクレストを(勝手に)こう読み解いて遊んでいたという話ですw


残りはバトルデータを固めて、余裕があればトレーラーっぽいのを書けば、遊べるはず。
グランクレスト「真・混沌征伐#4 最終話 - 希望 -」最終回だよ!楽しみだなー。