『トーキョーN◎VA』「CHAIN UP!」を遊んで

 2018年、初セッションです。


 ドグラ(@doguraz)さんの冬コミ N◎VAシナリオ「QUALIA」を入手したのでPL2人用シナリオ「CHAIN UP!」をオンセで遊びました。
 なお僕はコミケ日労働者マンなので、こかげ書店 http://shop-cokage.net/ で入手しました。便利です。ありがとう、そしてありがとう。

シナリオ


セッション

  • RLはakiyuki。
  • イヌ枠は漆妖さん。カブキなハウンド。清々しい漢。*1
  • レッガー枠はチャクラ厨さん。スタンド使いのカーライルファミリー若手。*2

 プレイ時間は3時間半。
 音声通話はDiscord。トランプはどどんとふ。休憩2回ぐらい?


 最近 PL2人でも別に面子少ないとも思わなくなり。(総プレイ時間は)さっくり、(1人毎のスポットライトがあたる時間は)みっちり。個人的には、物足りなさよりも、満足度の方が高く、いー感じです。もちろん少人数プレイに向いているシステムとそうでないシステムはありますが。


 シナリオは、とにかくイヌとレッガーが取れない手錠で繋がれているというシチュエーションが楽しく。ありそうでなかったシチュエーション。
 しかも協力判定のシナリオルールを提示するだけでなく、その協力判定を使うためのシーン展開が小気味によく仕込まれていて、互いに反目しあいながらも*3、自然と協力していく流れがスムーズで、とても気持ちいいアクトでした。


 セッション後も、別のキャストだったらどうなるだろうとか思わず考えちゃったり。「別れた夫婦(恋人)」だったり、「親子」だったり、「偽装イヌ*4と潜入レッガー*5」とか。


 最初に、プレイヤー同士で関係性を相談してから、キャストを準備した方がより面白くなるかもしれません。お試しあれ!

*1:エトランゼアライグマハウンドとどちらがいい?とPLに聞かれて、2秒でカブキと返したw

*2:PLの希望により、河渡→カーライルに、白夜→キースに変更

*3:PCとしては物分かりがいいよりは、茶番反目するぐらいがいい塩梅かと

*4:ペルソナはイヌだが心はコーポやマフィアに売っている

*5:実はイヌだが潜入捜査官