AFF「火吹山の魔法使い」ACT3~4(完結)を遊んで
アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』のオンセ。「火吹山の魔法使い」ACT3~4。
平日夜オンセも、全4回で無事完結です。
ネタバレあり。
セッション
ACT3
今回は ACT3の迷宮から開始。ここは今までのユドナリウムのマップでは処理できないとのことで、オンラインホワイトボードを使って、マップを手書きしながら進みます。懐かしい感覚です。そしてオンラインホワイトボードは初めて使ったのですが、直感的にすぐ使えて、もの凄く便利でした。
Whiteboard Fox - Simple Online Whiteboard
とはいえ。迷宮自体は最短ルートで突破。そのままACT4の最終決戦へ。
おそらくマップ処理できないということは、テレポーターやターンテーブルがあったんじゃないかなーと思われますが、真実は闇の中へ…(もしくはシナリオの中)。
ACT4
迷宮とかなしで、ダブルクライマックス戦闘。
1戦目は、ないわーないわーの大ブーイングwの後、大変ではあるものの、ちゃんと手順をこなしていくと勝てるイベントバトル…と思ったけど、逆にとある部屋をスルーしてたら勝てる気がしないw
2戦目も、わりとイベントバトルで、
ただ一つの真の道の危険度は最小で、どんな人でも、最初のサイコロの目がどんなに悪くてもかなり楽に通り抜けられる。
『火吹山の魔法使い』p.21
の通りでした。
でもやはり、とある部屋をスルーしてたら勝てる気がしないw
そして最後の財宝の宝箱。手元にある鍵は2つ。鍵穴は3つ。足りない!
仕方なく、怪しそうだったけど、危険との情報を得ていた部屋に戻って、危険の中に活路を見出そう作戦。そして我々は勝負に勝ったのです。*1
いやー、無事に終わるものなんだなぁ(感無量
— akiyuki (@akiyuki3) July 11, 2018
あと魔術が強かった!/ただしダイス目による振れ幅が大きいのと、継戦能力の低さでバランス取り?
— akiyuki (@akiyuki3) July 11, 2018
キャラクターシート
僕はオンでもオフでも、紙のキャラクターシート(か、サイトのデータを印刷したもの)を手元においてプレイしてます。技術が進歩しても、紙の視認性の高さにはまだまだ及びません。常に全体が一望できる状態の方が、何らかのアイデア*2を生み出しやすいのは、必至だと考えているからです。一時期、タブレットでキャラクターシートを参照したり、D&D4版の頃には専用ツールを使って管理してたりしたけど、ここ数年は紙に回帰しました。
AFFのキャラクターシート/実際に遊んで使ってみると/現状の修得した特技のみを記載するより/個人的には全特技名を記載したシートに修得した数字だけ書き込む方がよさげ
— akiyuki (@akiyuki3) July 11, 2018
全特技名を書いたシートは、状況に対して、(たとえ修得してなくても)この特技を使って判定出来ないですか?とプレイヤーが提案するプレイスタイルに向いている、ような気がする
— akiyuki (@akiyuki3) July 11, 2018
あと世界で出来ることの指針がルールだから、プレイヤー側の行動のアプローチがルールからになるのは、そういうものかなと思っています。単純にキャラクターの能力を発揮したいと考えるからでもありますが(というかその能力を発揮したいからデータを組んでるからか)。
それはさておき
引き続き同じ面子で、ディレクターとキャラクターを一新して、「火吹山、ふたたび」を遊ぶことになりました。
今度は、なんでも運点で解決する盗賊ではなく、別のキャラクターをやってみたいですね。楽しみです!