『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』ラ・ヴィ・アン・ローズ#1を遊んで

ヴァンパイア:ザ・マスカレード』を遊びました。
ストーリーテラーは漆妖さん。プレイヤーは古河切夏さん*1、ゅぅぃさん、りゅぃくさん、akiyuki。
9/24と10/1の平日夜オンセ。計5時間ぐらい。



舞台は1957年。アメリカ南部。
作ったキャラクターは、やっぱりノスフェラトゥ
https://www.evernote.com/shard/s18/sh/fb1df5ef-fe3e-4f48-a19d-39d2080e0c68/ac4154ed39dfd1db

元金融トレーダー。
呑んだくれていたところ、夜の街で襲われた。
派手な高級イタリアスーツ。洒落た中折れハット。
黒いラバーマスク*2
世の中の大抵の問題は金か暴力で解決できると考えている。それが死者の世界であっても。
そしてそのどちらもあまり使いたくはない。

でもちょっと捻って、影に忍ばない、目立つノスフェラトゥ

セッション

第1夜









第2夜



感想

  発表当時はロールプレイ重視で、ゲームマスターじゃなくてストーリーテラーだぜとイキってたシステムも、今になってみると歪な重さは致し方なく。今のゲーム環境があまたの技術進化によって支えられているんだなと改めて感じたりしました。

  • 分かりやすいようで、煩雑なダイスロール*3)(思わずダイスボットを作るレベル)
  • シーンプレイヤーとかない
  • 登場判定とかない
  • 情報収集シーンとかない
  • 複数回行動に厳しい(攻撃したら回避できない)
  • そして現代とは異なる文法のシナリオ展開スピード

極めつけは

  • イニシアティブの遅い順に行動して、早い順に解決

 しかしそれでもなお遊びたいと思わせる魅力が何かはよくわからないけどあって。ノスタルジーなのかな。でもそれだけじゃない気もするなー。何なんだろう。

*1:はじめまして

*2:東京喰種みたいなの

*3:やっぱり難易度(成功のしきい値)と成功数(ダイス数)の両方で修正つけるのはよくないよなー