『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』ラ・ヴィ・アン・ローズ#2を遊んで

ヴァンパイア:ザ・マスカレード』平日夜オンセ。3時間ぐらい。
キング牧師との会合の後、探し人の第14世代ケイティフと、彼女の赤子と共にボートで帰路につく。
果して血族が子を生すことがあろうか。そして母子を連れて行くと、陰謀ゲームはどのように動くのだろうか?
謎は謎のまま、ボートは襲撃を受け、エリュシオンには火が放たれ、命狙われるアクション展開。



命からがら逃げだした後、我々はこの顛末の結末を導かなければならない。
長かった1夜はようやく終わりを迎えようとしている。
そして次の夜、いま手の内にあるカードで、勝負の決着をつけるのだ。


登場人物の思惑が交錯して、収束の方向性を話し合うというプロセスは、VTMっぽい?
最近あまりやらないから。
こー、いくつもの可能性を考えるのは、とても楽しい瞬間なのです(やりすぎると発展性がないだけなので)。

キャラクター(ランディ)の発想

  • なるべく影の世界と距離を置きたいと考えている。だから放置してもらえるなら、血族社会の権力を誰が握ってもいい。
  • 人権運動の成り行きも別にこだわっていない。キング牧師には、やると決めたらやる覚悟を感じている。別に裏から手を回す必要性は感じていない。
  • レベッカの養育は、ノーマが決めればいいと思っている。ノーマが手放すなら、夫、夫がダメならそれ以外を探すことに尽力することはやぶさかではない。
  • キューバには行ってもいい(革命による血族と賤民の平等が真実であるか確かめてほしいと依頼)。

プレイヤーの発想

  • ノーマが死んでいると偽装するルートをとって、影の公子の人権運動が色々終わったあと、影の公子をぶっ潰して入れ替わり、アレクが影の公子の座についたら面白いかな。そして参議をマルカヴから登用すればだいたい丸く収まる??