『ブレイド・オブ・アルカナ』「マイネの聖霊」を遊んで

ブレイド・オブ・アルカナ持ち回りセッション会。オンセ2話目!
1回目が10/10, 2回目10/17。計5時間ぐらい。


2話目のGMは buneさん。
マイネ修道院を舞台に、エスター・ベルクマンの死とともに闇に葬られた陰謀が今再び!というオリジナルシナリオ?
グラディウシア騎士団ものですよ、いいですね!!

キャラクター

PC①:"天狂剣"レグルス(PL:ARHMさん)

アングルス=アルドールグラディウス
半人半鬼の若きグラディウシア騎士。幽霊なんているわけないじゃないですか!の新人プレイは、シナリオにマッチした匠の業でした。

PC②:”行進曲(マーチ)”マルツォ(PL:akiyuki)

マーテル=ステラ=ウェントス
不戦のグラディウシア騎士、再び。第3番隊隊長(自称)(部下なし)。
今回は、グラディウシア騎士先輩枠として、なんかイイ気になりました(いつもと同じか!)

PC③:ニオ=ネキア(PL:山田未来さん)

ディアボルス=アダマス=フルキフェル。
歴戦の傭兵。鬼人の魔鎧使い。魔鎧からの触手使い。
かつて老騎士に救われた過去から、周囲から勝手に新たな剣十字騎士候補へと期待されるという流れ。

セッション

エスターの過去話。出てくるNPCは、50年前の事件の生存者、75歳'sたち。そして分団長ヘルガ(BAR.209)の登場。
年齢層が高いセッションでした。こういうの好き!


おそらく「陰謀から同志を庇うために、冤罪を被って、みずからの首を落とした」の一文から、過去の陰謀劇を妄想してシナリオを立ちあげ、現在の事件につなげるという、ブレカナ愛溢れるセッション。
過去の事件と同様の事件が再び起きるが、今回は別の方法で解決するという流れはエレガントですよね。


それから。そういえばエスターは、亡くなった時に75だったのか、死んでからも成長しているのかしているのか、もしかして森の人の血でも引いていたのか、謎(妄想)は深まるばかり。


エスターは、50年以上まえから剣十字修道会を見守りつづけ、そして50年後も見守っているのだろうか、と思いを馳せた楽しいセッションでした。