『トーキョー・ナイトメア』「ショー・マスト・ゴー・オン」を遊んで

『トーキョー・ナイトメア』のオフセッション。
シナリオはサプリメント「オーヴァーヒューマン」の付属「ショー・マスト・ゴー・オン」。
アヤカシがヒルコのスタイルが追加された本で、それとはまったく関係がないガールズバンドの話。
とはいえ同じくこの本で追加されたロスト保護やフォーカス判定ルールを使用しています。


特にフォーカス判定は、まぁ、N◎VAと同じでしょ?と思ってたら結構違って。


僕はキャスト4枠。


兎耳型タップをつけたニューロドラマー。芸名 Dガール
カブキ、マネキン、ニューロで、《ショーガール》持ち。
サリィ姉推し系ライトサイコ。キャストは依存系でありつつも、プレイヤーはいざという時はサリィ乗っ取りRPする気満々だったというw


シナリオは、音楽系と映像系(PV撮影)の両輪で進む芸能界ネタ。
舞台が現代というだけで、精神的にリーチが短くなった感覚は、ナイトメアならでは。
システム的に倒すべき世界の敵とかがいないせいもあるかも。
あとナイトメアはシステムは1つだけど、シナリオに合わせてステージは別みたいな感覚が個人的にあります。なんでもアリ感。*1


それからクイックスタートがキャスト1は荒事系だけど、2~3は全くの非戦闘系ということもあり。
ロスト保護ルールで、ぬるま湯感覚で進行していると、いつもの展開も衝撃的というか、ツッコミいれたくなったというか、不思議な緊迫感があって楽しかったです。
これ、構成と設定を絞ってマインドセッティングして遊べば、クライマックスFS判定オンリーの非戦闘とか全然いけるなー、みたいな。


あと今回僕のキャスト4は主張弱いけど、りゅうくさんのキャスト3(ギター)がバンドメンバーや音楽性について熱く考えていたので、サリィの主張をおそらくアドリブで弱めにしたり。
キャストにスポットライトをあてやすいように、バンドリーダーをキャストに据えたり。
キャスト3と4のロールプレイに合わせて、サリィの主張の強弱をコントールするマスタリングは、僕には出来ないなんかすごい技を見た感じです。


そして今月はもう1回ナイトメアを遊ぶ予定があり。今度は僕がRL! 楽しみ楽しみ。

*1:超個人的にN◎VAはなんでもありじゃないんですよね。なんか美学的なものがあって。世界(ステージ)は1つで、アレはありだけど、コレはなしみたいな感覚があったり