『ドラクルージュ』「空に在りしは」を遊んで


参加者

DR:名掛さん

 1月のドラクルージュオンリーコンでRLしていただいた御縁で、twitterでのオフセ募集にダイブさせていただきました。
 ドラクルージュ愛を糧に超進化、大進撃を続けている?ゲーマーさんです。ジッサイスゴイ!


PC1:”石英卿(クォーツ)”エーデル・ラングフォード・フォン・ゲイズヴァルト/akiyuki

 ゲイズヴァルト(騎兵槍)、遍歴(鳥翼)。【変わり果てた友】


PC2:”魅了卿”マルティーノ・オルドソーニ・フォン・ローゼンブルク/舟さん

 ローゼンブルク(薔薇)、領主(城壁)。【灼けたる大盾】
 自分大好き。己へのルージュは全て「恋」。でも他人も好き。美しく華麗なだけでなく、その力強さは陽炎砦での苛烈な太陽との戦いに裏付けられている。カッコイイ。

PC3:”紅の巫女”アーハルラウゲ/C.M.さん

 ヴィーヴル、野伏。【真祖の血片】
 紅き結晶を身に宿す異端。ロリババァ系? 脅威や恐怖ではなく、達観した騎士以外の視点から生じる畏怖。ヴィーヴルという特異な異端の取り回しが見事。感服。

セッション



 まさかのシナリオ推奨ヴィーヴル。しかも【真祖の血片】!?そう読むの?しかしそう読めてきた!という驚愕。


 そして安定のシナリオ進行システム。
 脊髄反射で妄言トバしていても、きっちり収束する安心感。
 ダイスプロットとロールプレイの切り分けというか、実セッションでの混ぜ具合の取り回しがちょっと独特ですが、それも楽しく。


 個人的にはこのシステムはPL3人が快適だなぁと改めて思いました。
 というのも。このシステムは1手番=シーンプレイヤー1回ぐらいのイメージのゲームです。
 なので。一般的に1セッション=1幕の場合、序、常x2、戦x2、終x不定(2~3ぐらい?)、終と考えると、1PLにつき9シーン。つまりPLが3人と4人では9シーン差異があると考えると、それは全然ボリューム感が違いますね。
 同じシナリオを遊んでも、ただのバランス調整という域ではなく、シナリオ展開も大きく変わってきて当然というか。それはそれで面白いけど、セッション当日にフレキシブルに人数調整するのはちょっと大変そうだなぁと思いました。


 なんにせよセッションを遊んだら、ルールブックを読みたくなる、楽しいセッションでした。
 次は 10/14にドラクルージュオンリーコンがあるとのことなので、そこを積極的に狙っていきたいと考えています!

番外

 ドラクルージュといえば、夏コミの以下のシステムも気になっています。


  • 「行い」「逸話」のデータはなし
  • 「行為判定」が存在しない

わたし、すごく気になります!

番外2