『トーキョー・ナイトメア』「熱血!武蔵原高校 ガンプラバトル編」を遊んで

 GF別冊 vol.36掲載の「熱血!武蔵原高校 ドッヂボール編」をガンプラバトルに改変して遊ぶオフラインのイベント。


 『トーキョー・ナイトメア』でドッヂボールという公式シナリオに「なんでもアリだな。自由だな!」と思ったものですが。昔から高校生部活ものはスポ根から始まり、昨今はアイドル活動、麻雀、戦車道なんでもありで、大抵のバトル展開はokですよね。

 そして何故か本シナリオをガンプラバトルで遊ぶことに。経緯は知らん(覚えていない?)。ルールとかどうするのだろうと疑問を覚えるも、「ガンプラは自由な発想で作っていいんだ」マインドがあればだいたいok!?

参加者

RL:アンドーさん

 夏だなぁ(尊敬語)。*1
gargill.hatenablog.com

カタナ枠:聖忍不抜/カタナ◎、フェイト、チャクラ●/ドワさん

 格闘戦仕様のフルアーマーボールを操るガンプラバトル部部長。時々逆境ナイン
 「ここのスミにでっかい優勝旗を置きたいとは思いませんかっ!」

カブト枠:板勝ガエリ夫/カブト◎、カタナ●、カゲ/ゆかびびさん

 前回大会ではキマリス、今大会はヴィタールを操る、正体を隠さないエース。
 ライバル馬淵トモオは次第に櫻井声となり、ガエリ夫の妹設定が生えていき!?*2

ニューロ枠:ツィマッド童夢/タタラ◎●、ニューロ=ニューロ/たかどうさん

 古典的ジェットストリームアタック戦術を信奉するガンプラコーチ。*3
 繰り出されるセリフは基本コピペというコンセプト。コピペセリフ以外を口にしたことを後悔するレベル。*4

トーキー枠:”悪魔のような”大門カイム/トーキー◎、レッガー、アヤカシ●/akiyuki

 悪魔でトーキー。ガンプラは、オルフェンズについては詳しい(悪魔だから)。
 「最初は72神のガンダムフレームが週替わりで出てくると持って期待していたんですけどね。ガンダムカイムとか」

PC5枠:”何でも知っている”羽川零一(ぜろいち)/カリスマ、ハイランダー◎、マヤカシ●/漆妖さん

 愛機は、ゼロシステム搭載マグアナック隊36機。*5。「何でもは知らない。ゼロが教えてくれることだけ」
 「川に浮かぶ」「入部届を目の前で破く」「何故か救急車で登場する」等の安定した電波ムーブ。

セッション

 一言でいうと全体的に悪ノリがひどすぎなんだけど。
 でも一周回ってそれが楽しくなってしまったセッションでした。



 あと

  • ヒロインの名前「はるみ」を「ミハル」に変えて、ライバル高校に潜入させようとしたり。
  • クライマックスでPC1が会場に辿り着くために「…そう、ちょい右」 「そう右」 「はい、そこでまっすぐ」とか言ったり。
  • 何故かアクシズが堕ちてきて、アクシズショックに涙したり。

 ほんとセッション中は他人様に見せられない満面の(キモイ)笑みを浮かべていたと思います。*6


 なお元シナリオは、フォーカス判定とか、クライマックスの処理とか、ナイトメアとしては珍しい感じで。
 『トーキョー・ナイトメア』の懐は広いぞ。秘められたポテンシャルはまだまだこんなものじゃないという心意気(もしくは狂気)が感じられる楽しいシナリオでした。


 このセッションがだいたいアタマおかしかったのは、(面子のせいではなく)シナリオのおかげ!ということにしておけば、まるっと世界は平和に落ち着くのです。*7

*1:「アタマを夏にするぞ!」マインドでセッションに臨めば何となるという教訓を我々に伝えるために彼方からやってきた!?

*2:あの設定は結局イキだったんだっけ?

*3:実は学校に雇われていないので、ただの不審者の可能性もあり

*4:ヒドイ。でもスゴイ

*5:当初はハンドラーのトループで36機再現する予定だったらしい

*6:いつものことですが。

*7:異論は認めませーんー