N◎VA「矛盾 -Sword & Shield-」を遊んで(ビデオ会話)
『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』 のPL2人用シナリオを、Skypeビデオ会話オンセで遊ぶイベント。
画面イメージ
- ウィンドウ左上コメント:画面サイズ1920x1080
- ウィンドウ上部コメント:会話相手を表示。ディスプレイの上部にカメラがあるので、ウィンドウの上部に会話相手を表示すると、自分がカメラ目線になりやすい。
- ウィンドウ右上コメント:現在会話している人を表示
- どどんとふコメント:ウィンドウの下部にどどんとふを表示。サブディスプレイに回すと目線がブレやすいため。
総括
PL人数を少なくしたら、前回よりはマシになったかな、という感じです。PL4人で遊んだ時と違って、途中何度か接続しなおしたりしたももの、前回と違ってなんとか最後までビデオ会話でセッションを終えることが出来ました。
実際、顔を見ながらのセッションは、ボイスだけよりは快適です。相手の反応を見ることが出来るし、会話への割り込みもしやすいです。ただし会話はとても不安定です。実用的にはあともう一歩です。残念ながら、現時点では積極的に他人にオススメできるものではないです。
と同時に、実用化の未来はさほど遠くないだろうという印象も受けました。それは機材の更新によってPCやサーバーのハードウェア性能が向上したり、パケット送受信プロトコルの改善によるソフトウェア技術の向上だったり、現時点のちょっとした延長線に、未来はあると感じました。
次なるチャレンジとしては、Googleハングアウトなら安定するのか?ぐらいかなー。パケットの送受信プロトコルの差異で、どのくらいソフトとインフラをカバー出来るか、あたりでしょうか。気力の回復を待って、懲りずにチャレンジしてみたいと思います。
なお本セッションでは、トーキョーN◎VA The Detonation 同人シナリオ集『Neuro/CD vo.3』より2人用アクト「矛盾 -Sword & Shield-」を遊びました。とても面白いシナリオでした。オススメ!
Google+ハングアウトを試してみたり
Skypeビデオグループ会話に未来を感じつつも、やや失望したakiyukiは、Google+ハングアウトを試してみることにしました。
ここまでの経緯
準備
画面イメージ
- 画面上部中央に、現在会話している人を表示
- 画面下に、グループ会話に参加している人を表示
- (キャプチャーでは表示していないですが)画面左横にメニューバーを表示
- (キャプチャーでは表示していないですが)画面右横に文字チャットを表示することが可能
総括
何故、僕は先にこちらを試さなかったんだろう。激しく後悔しました。
もしかしたらハングアウトなら実用に足るのではないか、そう期待させられるクオリティでした。
- 音声は、Skypeのクオリティより若干落ちます。が、会話には支障がないレベルです。
- 必要なマシンパワーは、Skypeより低そう。動画配信を視聴しながらグループ会話とか余裕。
- カメラに映る自画面にエフェクトをかける機能あり。帽子をかぶらせたり、ヒゲをつけたり。顔認識をして、画像が動く。楽しい!w
- また画面の背景にエフェクトをかける機能あり。これで背景が汚部屋でも顔しか写さないとか可能。すげぇ!
- 会話に音を入れることも可能。「笑い声」とか「ドラムの音」とか。音源ファイルは指定できないけど。
- Google+のSNS機能でプレアクトをして、シームレスにセッションすることも可能、なはず。
- その他、デスクトップ共有、YouTube共有、Googleドライブのドキュメント共有などなど
全体的に多機能、かつ実用的!
テンションあがります。
これでセッションやりましょう。是非是非!!