【BoA3】黄金の杯+王都への道
セッション:『ブレイド・オブ・アルカナ3rd』黄金の杯+王都への道
マスター :雅寿丸さん
プレイヤー:たかどうさん、悠里さん、ruwindさん、漆妖さん、武田
今日は BoA3の付属シナリオを R&R Stationで遊ぶ日。
なんか同じ会場でもりのさんたちがD&Dをやってたりして世の中の狭さを感じつつ、こちらもセッション開始。
シナリオは1070年を舞台にした「黄金の杯」と1063年を舞台にした「王都への道」の2本。
参加キャストは以下の通り。
●PC1:バルロン :漆妖さん
アルドール=グラディウス=ディアボロス
前半はポカールポカール言っている悪い人。後半は別人のように前向きないい人。これがエピッククォリティ!?
●PC2:”獄中伯”ギーゼルベルト・リーフェンシュタール:akiyuki
ステラ=コロナ=マーテル
前半は民を助けるいい人。後半は自称忠臣の偉そうで悪い人。これがエピック(以下略
●PC3:シュワルベ:悠里さん
アルドール=アダマス=ウェントス
前半はヒロインを支えるいい人。後半はライバルとギラギラする悪い人。これがエ(以下略
●PC4:”死に水を渡すもの”ウルシャナビ :たかどうさん
ルナ=エフェクトス=レクス
前半はひゃっぱー言いながらエキストラを殺る悪い人。後半は恩人を助けるいい人。こ(以下略
●PC5:ウィルハルト・ナサウ :ruwindさん
アルドール=イグニス=マーテル
前半は黒騎士に忠実に仕える人。後半は黒騎士に忠実に仕える人。あれ!?w
本当はセッション中に悪い人からいい人になったり、その逆をしたりする立位置の人?
セッションの方は、皆、発売一週間とは思えぬルールや歴史の読み込みでさくさく進み、順調にギリギリと殺戮者に絞られつつ、楽しく遊ぶことが出来ました。
ってゆーか。アングルスもフルキフェルもいないと大変なことになるぞの巻って感じ。前倒れでw
BoA3の初プレイの印象としては、前作までも殺戮者と戦うというシャープなゲームでしたが、今回はそれに加えて、鎖(経験点)が得やすくなって展開が早くなり、さらにシャープなゲームとなって帰ってきたという感じです。
なにしろ鎖を最大9枚とすると。オープニング、対決、エンディングで1枚ずつ。あと悪徳でも最低1枚。奇跡と戦闘ラウンドで少なくとも2つぐらいは稼ぐよねと考えると、ここまでで既に計6枚。そうなると展開シーンは各自3回登場できるようなストーリーの尺の長さで充分ってことに。しかも展開シーンの最後のひとつぐらいは全員登場シーンとして考えると、さらにシンプルになるはず。早えー。これは早えー。
そんなシーン数の逆算をしたら、僕(私)の美しいストーリーを描けないじゃないかーと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。なにか目安や制限がないと大抵は冗長になっていくと思うので、その中でやりくりを工夫する方が個人的には好みです。
あとエピックプレイは、自分史を作っていく感じでしょうか。
エピックを意識したキャンペーンのストーリーを作るというよりは、キャンペーンのストーリーを都合よく進めるためには、エピックのルールは便利だ、ぐらいがいいのかも。
さら言うとキャンペーンでなくても、そのキャラを使い続けて、あとで見直すと結果的にそのキャラクターの物語が出来ているみたいな感じを狙っているのかなぁ。
とは言っても。まぁグダグダと考えるよりも、とりあえずヤろうぜ、ぐらいの勢いでひとつw