【BoA3】堕ちたる者の行く末

そして反動パワーを妄想フィルターにかけてみる。

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時は西方暦1068年。
北狄に蹂躙された傷もまだ癒えぬミンネゼンガー公国の城塞都市で起きた物語。

その領主は統治を放棄し、都市は混乱を極めていた。
領主はかつての優雅な生活に夢見、灰燼と帰した都市を復興させる情熱はなかった。
しかし伝統という後ろ盾があった。

そして伝統がゆっくりと街の寿命を貪り尽くそうとする中、
詩人が現われた。街に終焉の言葉を刻むために。

ブレイド・オブ・アルカナ
『堕ちたる者の行く末』
アルカナの刃よ、闇の鎖を打ち砕け!

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PC1
○恩人/少年 推奨アルカナ:レクス
一羽の禿鷲は巣を失った。ギルドマスター・エーリッヒが掲げた歪な正義は、瞬く間に輝きを失い、キミは組織の荒廃に途方に暮れた。そして自暴自棄となり、旅の途中で倒れた。
少年はそんなキミを介抱してくれた。世の中はまだ捨てたものではない、そう思えた瞬間だった。

PC2
○主従/領主 推奨アルカナ:コロナ
キミは代理領主として街にやってきた。病気で体調を崩した現領主の代わりに、しばらくの間統治を変わることになったのだ。行うのは統治のみ、権益はなく責任のみ。
自らの小さな領土を守るためには、その気の進まない依頼を断るわけにはいかなかった。

PC3
○告発/夜の殺人者 推奨アルカナ:アダマス
キミは都市を守る騎士団に属している。かつての誇れる街を知るキミは、荒廃の影に覆われた現在に心を痛めていた。そんな中、街で夜な夜な若い女性の惨殺死体が遺棄される事件が起きた。これ以上の狼藉は許せぬ。犯人を成敗せねばならない。キミは心に堅く誓った。

PC4
○仇敵/詩人 推奨アルカナ:フルキフェル
それは偶然の出会いだったのか、それとも必然だったのか。今となっては分からない。だがあの日彼は殺戮者と共に戦う仲間だった。そして殺戮者の聖痕を天に還した時、立ち残っていたのは二人だけだった。それで終わりのはずだった。
しかし彼は雄たけびを上げて立ち去った。だからキミは彼を追わねばならなかった。新たな殺戮者を。

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こんな感じかなぁ? 固有名詞とか考えてないで勢いだけですが。
というか BoAのシナリオを考えるのは初めてですが(地雷臭を漂わせつつ
でも可哀相な殺戮者の物語じゃありませんよw
歴史とか関係ないただの殺戮者狩りですが。。。