読んだもの

超人計画 (角川文庫)

超人計画 (角川文庫)

アニメの「N・H・Kにようこそ」を見てから、本屋に行ったら文庫になった『超人計画』が並んでいました。ハードカバーの時はエッセイということでスルーしていたのですが、これを機にグダグダと読んでみました。


切実すぎて、イタすぎました。
ハンパな気持ちで引きこもれないハードルの高さを感じました。
でも面白かったです。


特に「ネットは1日、5時間まで!」という言葉は、元「世界一自分の書評に詳しい小説家」の言葉として、とても重く受け止めましたw


文庫版あとがきで、その後結婚されたことが書かれていました。
おめでとうございます。
生きる希望が湧きました。次は小説が読みたいです。
もう引きこもり作家ではありませんが。
-----
あと作品は関係ないけど。
角川文庫の「ネガティブキャンペーン 今年の夏は”ちょいオタ”が刺激的」ってオビは購買意欲をそそられるのでしょうか?よくわかりません。
とりあえず”ずぶオタ”の僕にはわかりません。


それから同キャンペーンが展開されている乙一もネガティブ路線なんですか?w
読んだことないので興味が出てきました。