Storytelling Adventure System

↑のサイトを見て知ったのですが。WoD用の単発シナリオをダウンロード販売するサービス「Storytelling Adventure System」が始まったらしいです。


第一弾(?)は『World of Darkness』『Vampire:The Requiem』『Werewolf:The Forsaken』の3本。


ストーリーテラーシステムは、むかーし出始めた時から第二期ぐらいまで、雰囲気のかっこよさに惹かれて、ポツリポツリ遊んでいたのですが。どーにもシナリオを作るのが手間だったのと*1、市販シナリオを必死に読んでも、僕の語学力のなさのため、ただの物語背景テキストでプレイヤーキャラクターになにをさせたいのか読み取れず、(僕にとっては)シナリオプロットにもならなくて、だんだん足が遠のいてはいったのですが。今でも嫌いじゃありません。ただのノスタルジーかもしれませんが。


もちろん『ヴァンパイア:ザ・レクイエム』も買いました。しかし最近はルールブックを買ったら付属シナリオをやろうという気分なのですが、シナリオもなく*2。でもいっぺんぐらいは遊んでみたいなぁと思っているところに、このダウンロードシナリオの話。


しかも今回サービスのシナリオは買うまえから

  • 総シーン数
  • シナリオ傾向?(精神的/肉体的/社会的)
  • キャラクターの想定使用経験値

とか書かれていて、なんかプレイアビリティの高さを感じさせてくれます。


詳しくは


否が応でも期待が高まり、さっそくヴァンパイアのシナリオを購入しようとしたところ。
手が止まりました。
9シーンのシナリオでA4・45ページ!
単発シナリオなのに。個人的には実プレイ的に長すぎるような。語学力の関係でセッションに関係ないテキストがたくさんあっても労苦にしか感じないんですよね。すんません。ヘタレで。


まぁ、そんなわけで暫し躊躇中。
でもシーン・カードには興味があります。あとどんなシナリオフォーマットになっているのかとか。なのでルールブックを読み切ったら、思い切って手をだしてみようと思います。

*1:ダンジョン出せはいいわけでなし、最後に戦闘すればいいわけでもないし

*2:デモクロニクルも読み物ならともかく、僕的には実プレイにはキツそうな印象で。。。。