Skypeでセッション
TRPG SNSの方で動いていたのですが、そろそろ実現化しそうなので転載。
TRPG SNS CLUBコミュニティのSkype多人数会話テストに向けて、自分のSkypeセッションへのイメージや、やりたいことを書いてみたりします。
新しいモノ好きの自分としては、Skypeでのセッションに興味があります。
表情が見えないとやりづらそうとか、複数人が同時にしゃべったらどうなるんだろうとか、ダイスとかどーしようねとか、セッション中何処を見てればいいかなーとか、気になる点もあるのですが。それらを差し置いても、いっぺんやってみたいと思ってしまったわけです。
一時は相方様(非ゲーマ)の生暖かい視線を想像して、やはりチャットでいいやとも思ったのですが。自分のタイピング時間は気にならないが、他人のタイピング時間は気になるというワガママっぷり。あと相方様に話したら別にどーでもいいらしく。まー、一度やってみないとわかりませんが、ダメだったら別室に篭ろうかなと。
個人的にチャットセッションは、やはり時間がかかるものらしいというのが引っかかりました。大昔にチャットでセッションをやっていた時は、3倍の法則とか言われていて、実際にそれぐらい時間がかかっていたような気がします。技術の進歩とともにスピードアップされたのかなぁとも思ったのですが、あまりそんな感じでもないらしい?(想像)。
というわけで Skypeです。早速インストールして、会話テストを行なってみました。それなりに順調です。なんかセッションが出来そうな気がします。(インストールしてみて、機能的には別に既に使っているWindowsLiveMessangerでもよかったような気もしますが。。。)
そこで僕が Skypeセッションについて求めるもの、やりたいものを考えてみました。
- スピーディかつ短時間に楽しめるセッション
最近はPL5人で1セッション3時間とかでも普通に遊ぶことが出来ます。しかし休日を1日費やして、会場に移動するために往復で2時間ちかくかけて、3時間遊んで解散という気持ちにはならないわけです。やはり一度集まったからには、4〜6時間たっぷりと遊んで、その後は食事や呑みとか、充実した楽しい時間を送りたいのです。そう、休日1日をTRPG仲間とリアルで遊ぶのはとても楽しいのです。
しかし残念ながら毎(休)日そうするわけにもいきません。日程調整とか、体力とか、金銭的問題とか、まぁ色々と。
そこで移動時間ゼロ、さらっと短時間で遊べる環境があれば(準備できれば)、今後TRPGを楽しんでいく上で有為ではないかと思ったのが、Skypeセッションに興味を持ったキッカケです。
次に、自分が陥りそうなワナについて留意しておこうと思います。
- 手段を目的にしない。
コンピュータを使ったセッションは、ツールを充実させることによって、いろいろと夢が広がる気がします。しかしツールの充実にねっちゅしすぎて、肝心のセッションがおろそかになったり、参加者の幅を狭めることがないようにと気をつけたいと思います。
自分がなんちゃってSEなので、つい頑張って作ればできるんじゃん、とか思ってしまうあたりがワナです。あれもこれもと考えていると、いつまで経ってもセッションが出来ないことになってしまいそうです。そんな感じで。
以下は計画一歩前編。つれづれと妄想を垂れ流します。フェイズ1:1on1
目的:
とりあえずSkypeでセッション(プレイ感覚。相手の表情が見えない状況での会話コミュニケーションと、プレイ時間)
システム:
- 『アルシャードff』を用いる
- システムがそこそこシンプル
- たくさんダイスを使わない。
- マップがなくても遊べる。
- トランプやカードを使わない。
- 1セッションで話が完結しやすい。
- PL1人用の市販シナリオがある(『オン・ユア・マインド』掲載)
# 本当は ALGの方が文庫で入手しやすいというメリットがあるのですが、ALFのPL1人用シナリオがあるというメリットをとりました。シナリオ自作してもいいんですが、見ず知らずのGM(僕)と遊ぶのにいきなりオリジナルというのは、PLの立場を考えるとリスクが大きく、受け皿として難があるかなと。
セッション時間
2〜3時間を予定。延長なし。デウス・エクス・マキナ。
ダイス
自己申告でいいんじゃないかなー。
フェイズ3−1
目的:
少し重めのシステムでのPL2人
システム
- 『天羅WAR』
- テラ側と天羅側のPC2人で遊べば、付属シナリオとか回りそうな気がする。
- トランプはPL毎にリアル山札1デッキを用意して、合気をそこからドローすればいいんじゃないかな。本来のシステムとは運用が異なるけど、セッションが回らないレベルではないと思うので。
フェイズ3−2
目的:
PL3人のセッション(PL3人による会話)
システム
- 大抵の市販シナリオはPL3人から対応しているので、使用することが可能になる。
- とりあえずフェイズ1、2の流れから、システムはALF or ALGが無難か。
フェイズ3−3
目的
何かの「単発」セッションに PLとして潜り込む。
○検討
ツールの導入について
- メリット
- いろいろ便利そう(管理リソースの軽減。視聴覚的効果など)
- デメリット
- インストールが必要?(なるべくインストールを意識しなくてもいいツールを使いたい)
- 使い方を覚えなくてはならない(教えなくてはならない)(よって使い方が簡単なツールを使いたい)
○その他
- 会話を混線させない、募集と日程調整をスムーズに、プレイ時間を増やさないと等により、当面PL4人はターゲット外とする。
- 上記理由により、役割分担によって4人以上のPLが望ましいシステムは避ける。
- マップを使うシステムは避ける(少なくともスムーズに導入可能なツールが見つかるまでは)
- (少なくともある程度のノウハウを蓄積するまでは)キャンペーンには参加しない。
と。色々と書いては見たものの、一度遊んだらがらっと印象は変わるかもしれません。
(飽きるまで)トライ&エラー!?