ブラッドムーン「ロアナプラ キャンペーン#2」を遊んで
ヒロベさんGMで、ブラックラグーンの世界設定でブラッドムーンを遊ぶ企画。
今回GMが「このキャンペーン、ロアナプラである必要ないような気がしてきたw」とか問題発言してたけど気にしない方向で。面白ければ、こまけぇこたぁいいんだよ(AA略
ここまでの軌跡
セッション
第2話「CITY HUNTER」
ひょんなことからロアナプラでの映画撮影に出演することとなったハンターの面々。
“悪徳の都 ロアナプラ”を支配する悪のハンターに立ち向かうのは、“聖職者”“魔法使い”“人狼”“悪魔憑き”そして我らが正義の“吸血鬼”
彼らは平和を取り戻せるか?
インドのスーパースター的な吸血鬼を狙って、撮影現場に乗り込んだ一行。
今回は、GM独自システム?、「支持率」と「サービスシーン」のシナリオルールを導入して、脚本なしフルアドリブで進む撮影。妨害成功=フィルムを燃やす。【支配力】を失い、どんどん自信を失くしていくスーパースター兼監督。おざなりに吸血鬼狩りであることをアピールするグエン。
映画の撮影は、最初はシナリオタイトルからジャッキー映画的なものを勝手にイメージしていたのですが、フルアドリブっぷりがウォン・カーウァイ的だったような、ただ好き勝手やっていただけのような。是非もなし。
導入は全員「挑戦(ハード)」。とりあえず皆で倒れなければいいんでしょーというスタンスで、敵の【支配力】を削っていく我々。しかし運悪く、決戦は吸血鬼がフォロワーを操るタイプ。狩り残したフォロワーたちが強化されたり、復活したり。GMの出目でBS解除されたらヤバかったなーという緊張感ある戦闘でした。
第3話「EBIRAH ~HORROR OF THE DEEP~」
ロアナプラを出航し、南海の島に向かったハンターの面々。
そこはモノビーストを守護神として奉る呪術師が治める島国であった。
島にたどり着いたハンターは、呪術師の力により、過去と、そして死者と邂逅することとなる。
すっかりフィクサーっ面のルイージの依頼で、海に旧日本海軍のお宝を探しにいく一行。
しかしヨットは霧に囲まれ、その中で我々は自らを苛む幻影と出会うのだった。
グエンは、GMからの挑戦をさらなる変幻自在で、彼女を流産で生まれなかった娘として、それを吸血鬼への復讐を始めるキッカケとしたとしたのですが、皆の生温かい視線が痛かったような。
「もうオレを責めないでくれ!」(絶叫とともにシーン終了
決戦はモノビースト。回復して、長期戦を狙うタイプ。ボスの弱点をつけず、部位破壊6か所以上でも戦闘が続く。増える追加行動。狙われて倒れるアダムかイブ*2(ブロッカー人形使い)。手変え品変え、緊張感ある戦闘バリエーションを披露するGMに感服させていただきました。結果、今回もマリオとグエンに狂気が残。
次回は全員レベル4。
総経験点は、4話も遊ぶと導入タイプや幸福が破壊されたか否かで、10点以上差が開いているという現実。結構差が大きくなるものだなぁと驚いたりしました。次回最終セッションの5話か6話で、全員5レベルになってキャンペーン終了する予定。
導入の履歴
本キャンペーンのルールで、同一導入タイプは2回までというルールのため、メモっておきます。
- 1話:窮乏
- 2話:救済
- 3話:挑戦(ハード)
- 4話:窮乏
ブラッドムーンのキャンペーンを遊ぶ際は、同一導入タイプは1度までとか制限をつけると面白いかと思いました。
絶対に許さない、絶対にだ
次回、倍返しだっw