トーキョーN◎VA「ファイブカード!!」を遊んで
久々のN◎VAオフセ。ダブルハンドアウトのアクトです。
各PCが裏のハンドアウトを持っていて、それぞれの思惑があるかもという構造のアクト。面白いシナリオなのですが、周知プレイには向かないので、ネタバレしないように注意注意。
参加者は、RLせいじゅうろうさん、カブキTAKAさん、ニューロakiyuki、カブトtosiさん、イヌしぃさん。
キャストのスタイルすらもネタバレを含んでしまうかもしれないので、あとはダブルハンドアウトルールの感想とか。
ルールブックを読んだイメージでは、キーハンドアウトでキャストはそれぞれ目的や情報を持っていて、オープンするとそれぞれのミッションシーンが始まる感じ。キーハンドアウトの情報は、別に「プレイヤーは知らないふりをして遊ぶプレイ」でも問題がないんじゃないかというレベルなのですが、そういうテクニックに寄らずにサプライズが得られるギミックと考えればいいのかなぁ。
ただN◎VAの場合(というか現在のシナリオフォーマットでは)、最終的にクライマックスではキャストは協力して戦闘するんでしょ?という予想を覆すのは難しく。疑心暗鬼や緊張感には個人的には至らない感じ。疑心暗鬼のロールプレイを楽しむみたいな。
それからミッションシーン。こちらもシナリオフォーマットから想像するに、「プレイヤーが知らない、けどキャストは知っているシーン」が出てくるんじゃないかなーと想定。でもそれらは苦手なので(なんかキモチ悪い)、今回は勝手に一捻り。キーパーソンと知り合ったことがないというおそらくシナリオが想定していない設定で、僕がかんがえたさいきょうのミッションシーンを、セッション当日にRLに相談しつつ作ってみるという遊び。おそらくルールへの記載はないけど、実プレイではそういうインタラクティブにシーンを作っていく遊び方が想定されているルールなんじゃないか、と思います。きっと。
あと他PLからの干渉を防ぎ、余計なアドバイスが飛ばず、各自のプレイに専念できるというメリットがあるかもしれないなーとかセッション後に思いました。もちろんアドバイスが欲しい場合は自ら求めればいいし。
そんなこんなで。「ファイブカード!!」面白かったです!
昨日のダブルハンドアウト/ちょっと捻ってキーパーソンに出会ったことがないという設定/RLが拾ってくれたので(RLに無茶振りしたので)/カッコ悪く、そしてカッコ良く楽しむことが出来ました
— akiyuki (@akiyuki3) 2015, 7月 12