グランクレスト「真・混沌征伐#4」を遊んで
ちょっと間が空きましたが、オンセキャンペーン「真・混沌征伐」の4回目。
キャンペーン最終回。GMは僕。
グランクレスト30レベルオンセ/次回GMするネタ/アトラタンの混沌核、真紅の根源竜パンドラと戦い新世界を目指すか/他界からパンドラと対消滅しに現れた、黄金の終末竜リヴァイアサンと戦い、ゆるやかな滅びへ向かう世界を守るのか/選択するシナリオ/キャンペーン最終回っぽいでしょでしょ
— akiyuki (@akiyuki3) March 2, 2016
トレーラー*1
アトラタンは混沌に満ちていた。
ある日突然、混沌濃度は上がりはじめ、わずか数か月の間に人々の居住域は、極大混沌期の頃まで後退した。
人々は、力あるロードがいる街に集まり、街と街の間は危険に満ちた荒野となり果てた。
誰が言い出したわけでもなく、人々は世界の終焉を感じ、皇帝聖印に希望を求めた。
しかし皇帝聖印は現れず、次第に人々の目は絶望で染まっていった。
だがすべての人が何もせずに滅びを待っているわけではなかった…
グランクレスト「真・混沌征伐#4 最終話 - 希望 -」
混沌(カオス)を治め、聖印(クレスト)に到れ。
概要
- アトラタンもひとつの大きな投影界である。
- よってそこには「アトラタンの混沌核」があり、混沌核を浄化したら世界は消える。
- シュヘンベルク地方のザ・マウンテンと呼ばれる山が噴火して、混沌核「真紅の根源竜パンドラ」が出現した。
- 世界の滅びへと向かっている。しかしそれは今ではない。
- 魔術師協会は、混沌を制御して、その拡散をゆるやかにすることが目的。
- 皇帝聖印が完成すると、世界の混沌核を浄化されてしまい、この世界が消えてしまうので困る。よってロードも適切に制御しなければならない。
- そんな時、ルーヴァン公国の空に亀裂が走り、今度は戦艦ではなく、黄金の終末竜リヴァイアサンが現れた。おそらくパンドラと対消滅するつもりだろう。
戦闘セッティング
混沌レベル:10
ハプニング発生
セットアップ開始時に、ハプニングが発生する。
1d6を振り、下表を参照して、効果を決定する。
1:戦意喪失 対象:シーン全員 効果:部隊の士気-1。
2:災害 対象:シーン全員 効果:6D+66点の〈体内〉ダメージ(被ダメージ士気減少)
3:消耗 対象:シーン全員 効果:特技のコストが2倍(偉業特技を除く)
4:生命根絶 対象:単体(ランダム) 効果:対象のHPを1にする(士気は減少しない)。
5:精神荒廃 対象:単体(ランダム) 効果:対象のMPを0にする。
6:空間歪曲 対象:単体(ランダム) 効果:GMが選択したスクエアへ瞬時に移動
ハプニング決定後、効果適用前に、メイジは「緊急発散」(目標値10+混沌レベル[10]+ラウンド数。MP10点消費)を行ない、ハプニングを無効化することが出来る。
※メイジは、セットアップに「混沌操作(混沌レベル±1)」「緊急発散(ハプニングの無効化)」「その他のセットアップ行動」のいずれかを行なうことが出来る。
脳内展開
- 最初は、キャンペーン終わるし、パンドラ(混沌核)とバトルして、グランクレストに終止符を打とうと考えていたのですが。
- ちょっと強引かなとあとから考え、リヴァイアサンと戦って、混沌とともに世界と生きていくというルートを考え。
- とりあえず1ボスデータで2ルート出来たぞ。エコだぜ。
- でも2ボスいたら、両方とも倒したくなるのが、ゲーマーだよなぁ。
- 2ボス出して戦うルートを考えてみよう。混沌核壊して、新しい混沌核とか作るとか。
- 当初想定のHPを半分にして(2体出すので総HPは変わらない)、攻撃手番は2倍とかしとこう。
- それにしても。都合よく新しい混沌核が出来る方法ってなんだろうなぁ…LV30までくるとなんでも出来るだろうから、あとは運かな。
- 1d6+残天運で6出したら成功。
セッション
セッション時間2時間半。
クライマックス実質1ラウンドで中断。
教訓。掛け算よくないw
「出血+(レベル×混沌レベル)ダメで」
「+360点!?」
みたいな。
— akiyuki (@akiyuki3) 2016年4月18日
そして結末は次回、決まる。