AFF「火吹山の魔法使い」ACT1を遊んで
アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』のオンセ。Discord(音声)+ユドナリウム。
あの懐かしの「火吹山の魔法使い」をTRPGで遊ぶシナリオ。シナリオはACT1~4に分かれているので、セッション回数は計4回ぐらいかな、と思っていた時期もありました。
しかしシナリオ想定とセッションのリアルは異なり、そうそう都合よく分割するのも難しそうなので、とりあえずACT毎に感想を書いてみようかと。
火吹山は過去ゲームブックで探索した記憶があるのと、名著『ゲームブックの楽しみ方』でフロチャート分析を読んだことがあるのと、あとD&D3.5版でシナリオがあったりと、ひと通り内容は知っているはずなのですが。適度に時間が経っているので、微妙に記憶がおぼろげです。だから懐かしいなと思ったり、さっぱり覚えていなかったり、ピンポイントに記憶が蘇ったりと安定しない感じなのですが、プレイヤーとして遊ぶ分には問題なく楽しんでいます。

ゲームブックの楽しみ方―ファイティング・ファンタジー (現代教養文庫)
- 作者: 安田均
- 出版社/メーカー: 社会思想社
- 発売日: 1990/08
- メディア: 文庫
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参加者は、前回のAFFセッションの時と同じ。キャラクターも同じ。
セッション
1回目 6/6夜、2回目 6/20夜で計6時間ぐらいで、ACT1~ACT2の途中まで。
『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版』の「火吹き山の魔法使い」キャンペーンをはじめました!
— アルバガルド(あるば) (@Alba_gard) June 6, 2018
攻撃クリティカルによる技術点減少がヒーローたちをむしばむ……!
野営をしたらモンスターにとりかこまれたり、ゲームブックでは不可能だった展開も楽しい。先は長いぞー。
当事者性低めのダンジョンシナリオは、「こりゃ勝てない」ってなったら撤退して、最後まで攻略しないのもアリだと思えるところが気楽でよい。途中で得た宝物売って、楽しく暮せばよい。
— アルバガルド(あるば) (@Alba_gard) June 7, 2018
「ラスボス倒さないと世界が滅ぶ」とかだとどうしても最後まで頑張らざるえないし、負けるとしょんぼりしちゃう。
今日の火吹山/居眠りするオーク/初手GMクリティカル、自PC技術点-1/またかぁぁぁ!!(繰り返し系 pic.twitter.com/JMUYoveYbJ
— akiyuki (@akiyuki3) June 6, 2018
やはり火吹山は恐ろしい場所だった…。
火吹き山の魔法使い第一回終了。オークの軍勢を言葉一つで退散させる魔術師のアクションで今後の展開が一気に楽になった気がする。やっぱりTRPGは楽しいネ♪#AFF2E
— 鉄鎖@金 東パ32b (@tessa_cygnus) June 6, 2018
AFF2e「火吹き山の魔法使い」ディレクターの出目の良さから精鋭のオーク兵達との死闘に次ぐ死闘を演じる事に!
— 古森匣樹太郎(こもりばこきたろう) (@komoribox) June 6, 2018
でも敵の大将を討ち取ったとたん、残りの兵士が逃げ出してしまう展開に。一体何が起こったのか、その場の誰も解りませんでしたw
セッション後
脇目も振らず先に進んで、詰んだら後戻りする作戦も考えたけど/詰んだ時の即死イベントを想定すると、ここはスルーしてもokサインがないとスルーは難しい…/いやゲームブックマインドの初心に返ると、ヤバそうなところには重要なものはないと考える…(昨日の記憶を蘇らせる)…わけでもなさそう。
— akiyuki (@akiyuki3) June 7, 2018
なお当方、人間盗賊(つまり僕がやったわけではない
— akiyuki (@akiyuki3) June 7, 2018
なお
いわゆる交渉、説得の技能がないのは/1.ヒーローは交渉や説得など行なわない/2.口先、交易、礼儀作法(シャドウランのエチケット的に)を使用する?/3.素の技術点で勝負する!/4.口プロレスでフレキシブルに勝負する!?
— akiyuki (@akiyuki3) June 7, 2018
1回目はオークと大立ち回り。2回目は4部屋ほどローラーして、ACT2へ。
さまざまな思わせぶりなアイテムを集めつつ、これ使うんだっけなぁ?どうだっけなぁとか考えつつも、我々の冒険はこれからだ!と期待に胸が高鳴るのでした。