『この素晴らしい世界に祝福を！TRPG』「このタケノコに美味しさを」を遊んで
『この素晴らしい世界に祝福を！TRPG』をオンセで遊びました。
シナリオは付属の「このタケノコに美味しさを」。
なお当方、このすばはアニメは１～２期見て、小説は未読ぐらいのパラメータ。
参加者
どんつく（ウィザード／紅魔族）：アンドーさん
紅魔族随一のファイアボールの使い手にして、やがて魔王を滅却する者！ めぐみんに対抗意識を燃やしている。
チート能力は「破壊の魔力」でダメージ+10d。期待は裏切らない。
バー・バアー（プリースト／現地人）：高原さん
屈強な肉体と温和な笑顔を併せ持つ老婆（そんなババァはいない系）。アクシズ教を許さぬエリス教過激派。
チート能力は「死に戻り」で生き返り。「おっとアブナイ。お迎えが来たかと思った」
斉藤一政（カズマサ）（戦士／転生者）：akiyuki
ルールブックはページを開いて10分ぐらいでの思いつき。この時、サンプルキャラクターとチート能力しか見てなかったという。
「俺の名前はカズマ…」「何！？あの噂のカズマか！」「いや、カズマサ…」「聞いたことがあーる。こいつはヤバイぞ！（最後まで聞いてない）」というチート能力「勘違い系」の演出を考えたけど、同じ街にいるんだよね。街の外ならいけるか。色々勘違いされてそうなカズマさんに勘違いされる構造。
— akiyuki (@akiyuki3) 2019年3月27日
犯人は「「このすば」っぽいかなと思ってやってみたかった。出来心です」などと語っており。
まぁ。盗賊はいないけどなんとかなるでしょ！イエーイ（ノリと勢いで
セッション
この素晴らしい世界に祝福を！TRPG『このタケノコに美味しさを！』終了。カズマとよく間違えられる転生者のカズマサ、めぐみんに対抗意識を燃やす紅魔族の少年どんつく、身長195cmの筋骨隆々たるエリス教女司祭バー・バアーのパーティーが野生のタケノコ掘りに挑んで阿鼻叫喚。いやー笑った笑った！
— punchlow (@punchlow) 2019年4月2日
システムはアリアンロッドベースで手堅く。
チート能力は、メリットとデメリットでバランスを崩しつつ、このすば要素を加え。
なにより付属シナリオが白眉でした。
データバランスがシーンを演出しているんですが、初手からこのクオリティは、枯れたシステムベースだからこそ？
もともとのアリアンロッドが異世界ドタバタファンタジーと相性いいですし。
エネミーがエンゲージしてくる。しかし皆はタケノコを採りに離脱。残ったPCはボク１人。「えっ？えぇー！？」みたいな（
— akiyuki (@akiyuki3) 2019年4月2日
昨日の勘違い系。「あいつカズマ（サ）って呼ばれてたぞ」「変なウィザードと変なプリーストと一緒にいるという噂の」「変なウィザード（何故かドヤ顔の紅魔族）」「変なプリースト（圧倒的迫力の巨躯の婆さん）」「「間違いない！」」
— akiyuki (@akiyuki3) 2019年4月2日
特徴的な「チート」。
使い勝手がよさげな「クエスト」。
セッション終了時に生活費を支払う「ライフスタイル」。
アリアンとは異なる独自ルールもピタっとハマって、ルール通りにガチって遊ぶと「このすば」っぽくなるという、素晴らしい世界！
面白かったなぁ。映画合わせとかで、もう１冊ぐらい続編が出ないかなぁ。
あと今回の面子は僕以外は皆小説を読んでいたので、もう１回遊ぶ機会があったら僕も読んでみようかなと思いました（逆噴射シーケンス
メモ
- 経験点18点
- 収入233KE
