『パニックフィルム』「災いのピラミッド」を遊んで

RPGトイボックス』掲載のシステム「パニックフィルム」を遊びました。


「パニックフィルム」とは(p.8より)

 『パニックフィルム』はパニック映画の登場人物となり、迫りくる災害から生き延びるために奮闘するゲームだ。
 極限状態の中で生き延びるために、キミは様々なことをしなければならない。

fujimi-trpg-online.jp

セッション

 参加者はGMはpunchlowさん。PLはチャクラ厨さんとakiyukiの2名。
 Discord+ユドナリウムのオンセ。2時間ぐらい。


 punchlowさんがユドナリウムの部屋やGoogleスプレッドシートでのキャラクターシートを準備してくれていたり、例によってレディパーフェクトリーな体制で快適に進行しました。感謝!

キャラ

ウォルトン・メイ教授*1

 男性33歳。ブレイン/オカルト。【頭脳】3【肉体】2【魅力】1。【関係者】はFBI捜査官ヴァネッサで関係は「昔の女」。

 キャラクター作成は「能力値3つの割り振り」「クラスを2つ選択*2」「【関係者】を決める」だけ。カンタン。いい感じです。

感想

  • このゲームはトランプを使う。NPCと装備はカードと紐づいている。特にNPC36名はイラスト付きで、名前・セリフ等が設定されている。
  • ゲームの進行はボードゲームライク。運命の輪を回すという意味合いで、セッションの進行度マーカーをスゴロクのように進める。止まったマスによってハプニングが発生する。
  • 毎シーンNPCがたくさん登場して、仲間になったり、犠牲になったりする。PCも含めて結構簡単に犠牲者になる。
  • シナリオはシーン毎にセッティングが書かれているが、登場NPCもランダムなので、シナリオクラフト的に柔軟に回すのが楽しい。

ルール

 正直に言うと。事前にルールを読んだのですが、全然頭に入ってこなかったり。おそらく見慣れないルールだからだとは思うのですが。
 キャラクターはすぐに出来るけど、セッション進行ルールがよくわからず。分量の問題だと思うのですが、概要→例外ではなくて、最初から例外を含んだルール記載だからかな。全体的にルールがどう結びついているのか、そしてそれが何を再現したいのか、さらに自分のPCがなにをやっているのかが直観的にイメージができず。ひと通り遊んで記憶を反芻すると、そうかそういう意味だったのかなとやっと理解の糸口がつかめた感。面白いゲームなので、ちょっと勿体ないと思ったりもしましたが、ただ単に僕の読解力が低いだけかもしれません(
 でも理解済の人と遊んで、説明してもらいながら遊んだり。動画とか。リプレイとかがあれば、そこから入るのをオススメしますぞ(老害風を吹かせつつ

ネタバレ含む

 ピラミッドのパニックネタというので、ドウェイン・ジョンソンみたいな神官が出てくるゾンビものかなと予想していたのですが。全く外れて。
 ウィルスもの? たしかに王家の呪いに示唆したタイトルでした(
 時事ネタ!?


 あと途中、一瞬内容を勘違いして。ビールに魔除けの効果があると理解してしまって、皆で浴びるようにビールを飲んで、酔っ払ってへべれけになりながら、呪いを何とかする超B級展開かと想像してしまい、ひとり体をくの字にして笑ったりしたのでした。


 その後、実際にはビールが魔を引きつける囮効果があるとわかり。クライマックスは、1人がビール配送車からビールを垂れ流しながらマッドマックス的な爆走。その隙にもう1人が呪いを解きに行くという展開。


 最後の障害を突破した後は、「じゃ、みんなで飲みにでもいくか」エンド。
 これこれ。このぐらいのB級パニック感。楽しかったです!

*1:NPCヴァネッサを関係者→ヴァイオリン奏者ヴァネッサ・メイ→メイ教授は名教授にも迷教授にも聞こえるから。ウォルトンインディ・ジョーンズのミドルネームから

*2:クラスによって対応するトランプのカードナンバーが決まるだけ