『ドラクルージュ』「吹雪の中で」を遊んで
ドラクルージュ持ち回りセッション会。オンセ。
6/13に序の幕→常の幕→戦の幕まで。6/23に終の幕→後の幕の分割プレイ。
第2回のDRはakiyuki。自作シナリオ。
↓固有名詞の濁点間違え。予測入力はウルトラ難しいぜ。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年6月23日
今日のオンセ後編。ドラグルージュDR。舞台はたった独りの住人しかいない雪山の城。そこを訪れた騎士たちは、それぞれ秘密を持っていた。というオリジナル。実のところ、DRもふわっとした道筋だけ書いて、細かい設定はPLヨロシク。特に事前擦り合わせしなくてアドリブで。というもの。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年6月23日
秘密ハンドアウトより引用
プレイヤーがどのような設定をしたのかをDRは知らないまま、セッション中に明らかになるのもシナリオの楽しみのひとつです。
先日前編をプレイ済。PLが巧みなプレイングで、途中自分の秘密を匂わせるロールプレイを挟んだり。そしてDR自身も細かいことは分かっていないけど、分かっているテイで返すプレイ。無駄に意味深で緊張感があって楽しく。今夜の後編も楽しみです!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年6月23日
今日の秘密有セッション。クライマックス。次々とPLが秘密を公開する。他のPLは驚く。え?そうだったの?みたいな。さらにドラクルも驚く。だって僕もPLが盛った設定を知らないから。驚けたらいいなとは思っていた仕掛けでしたが、予想以上でした。新鮮なプレイ感覚で楽しかったです。終劇。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年6月23日
全員秘密あり。PCにお題を投げて、実卓でアドリブ気味に回収していく、ストロングスタイル。
PL面子と1度以上卓を囲んでいるので、多少アクロバットでも、そこは信頼の絆で乗り切れ*1るんじゃないかと思ったわけで。
実際問題、クライマックスは勝手にPLが盛り上げてくれる(ことを期待している)ので、シナリオも、マスタリングも個人的にはラクだったのですが、それりゃ自分で書いたシナリオが自分で回しやすいのはあたりまえかもしれません(
DR:akiyuki
ドラクルージュは好きだけど、プレイ回数はそれほどではない。この猛者(PL)たちの中で、キミは生き残ることができるか!?
PC1:博愛卿アルフォンソ・サヴァレーゼ・フォン・ローゼンブルク/ローゼンブルク(花冠)僧正(鏡)/funeさん
僧正の道にありながら、多くの騎士と浮名を流す色男。「ところでDRは自分にこの手の枠を振るの好きですね」。ボクが出来ないエモいプレイを安定してくださるので、つい…。
PC2:月紅卿メレディエラ・A・ベイン・フォン・ドラク/ドラク(龍頭)領主(王冠)/nさん
前回に引き続き。300年の眠りから覚めた幼女領主。出だしの偽名名乗りから、結局最後までPCには本名を明かさず。独り舞台で名乗るという流れるようなクロマクムーブ。まさにこのシナリオにピッタリでした!
PC3:棄恩卿ハルラス・アルドリーノ/カインシルト(仮面)遍歴(鳥翼)/名掛さん
一度夜獣に堕ちてしまったが、太陽の欠片を打ち取った功績で遍歴へ身を持ち直した騎士。最後この流れなら公爵家に復帰ですねと言われた時は巧すぎてこちらがドギマギしてしまいました。
なお
昨日のPC番号。「じゃあエンディングはPC1→2→3の順番で…あ、共通ハンドアウトで秘密にはPC番号がついていないから、そもそも自分のPC番号わかりませんね」(エンディングでついに明かされるPC番号
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年6月25日
シナリオ的には、参加プレイヤーにこの構造なら周知プレイいけますねとみたいな指摘を受け、あぁ確かにと膝を打ちました。
そこまで考えていませんでしたが、なんだかイケそうな気がしてきました(
ご参考までにシナリオはこちら。
akiyuki3.hatenablog.com
若干ドラクルージュ分が足りないような気もしますが、そこはPCたちのキャラクター力とシステムに頼ればなんとかなると思います。
ま、そもそも最初考えた時はブレカナでやろうと思っていたんですよね。
akiyuki3.hatenablog.com
そんなわけで第2回終幕。
次回のDRは名掛さん。セッションの場としては第1回、2回と暖めつつ、舞台は今回で冷やし。次回は「冬の大戦」*2。さらにカチカチに冷やしていきますよ!
余談
昨日の沈黙。NPCからPC全員に無理目な問い掛け→PCたち誰から応えるかで様子見?→「古来より沈黙を以って異議なしを答えると思ってよろしいか」→沈黙の時は破られた!(
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年6月23日