『トーキョー・ナイトメア』「夜明けが昏すぎる」を遊んで
『トーキョーナイトメア』アルバガルドさんの自作シナリオ「夜明けが昏すぎる」を遊びました。
ビターなテイストの中に、飛び道具サプライズが仕込まれた、コンパクトでみっちりなアクト。やっぱりTNMはいいぞ。
参加者
RL
『トーキョー・ナイトメア』「夜明けが昏すぎる」を遊んできたぞ!
— アルバガルド(池梟リョーマ) (@Alba_gard) 2021年5月9日
犯罪と戦うため、心ある探偵、刑事、記者、検事が手をとりあう。
しかし悪夢の街は四人の正義をも蝕んでいくのだ……。
キャストは全員おっさん。
でも中学からの友人同士という設定で、少年の心を残した青春の残り香を感じる。 pic.twitter.com/vBBCxG5l3y
そして今回は四人にくわえて犬がいる。
— アルバガルド(池梟リョーマ) (@Alba_gard) 2021年5月9日
イヌ(刑事)ではない。
わんこだ!
ハンドラー探偵から「犬が顔面をぺろぺろする」という《とどめの一撃》が放たれる!
それは(かわいくて)死にます。
シナリオを作って、RLをやって、そして面子に誘ってくれてありがとうございます!(五体投地
キャスト1:”バスカービルの魔犬”蓮家ウィル/ハンドラー●、フェイト◎、カブトワリ/漆妖さん
犬武器の探偵。この犬は無敵なので、キャストがブギーマンになることはない。*1
『トーキョー・ナイトメア』アルバガルドさん作「夜明けが昏すぎる」をユドナリウムとdiscordでオンラインボイスセッションを遊ぶ。自PCは革命家の両親と各地を転々として世を拗ねた少年だったが、親友に黄昏の時代に明るい夜明けをもたらす“同盟”に誘われて真っ当に生きようとする愛犬家探偵である。
— 漆妖 (@urusinoayakasi) 2021年5月10日
ハンドラー● フェイト◎ カブトワリで犬は射撃武器なのだが、殺しをさせないため、〈ガンフー〉〈ガンフーⅡ〉〈護身術〉で戦う。
— 漆妖 (@urusinoayakasi) 2021年5月10日
《とどめの一撃》は犬が敵を押し倒して顔をペロペロ舐めるという演出ができた。他のキャストは警察になった熱血漢の堅物カブト● カゲ イヌ◎がクライマックスを自身の
銃声で始めるという《不可知》の演出で決める。もうひとりはあくまで記者なアヤカシ● レッガー トーキー◎の悪魔だった。エンディングで姿を消すだろうと思い、自PCが《暴露》の内容に彼が嘘をつけないことから不安を言うトス。悪魔記者は3回名前を呼んで励ましの言葉をかける。再会の約束には無言で
— 漆妖 (@urusinoayakasi) 2021年5月10日
応えなかった。ただ後ろ手に手を振って消えたのは悪魔的なカッコよさ。最後に親友を新しい“同盟”に誘った。失敗しても挫けず何度でも“同盟”を作り直すと誓う。自PCはこのアクト専用に作ったのだが、セッションを通じて成長した演出ができたのはRLと他のプレイヤーのおかげである。また遊んでください!
— 漆妖 (@urusinoayakasi) 2021年5月10日
キャスト2:桐生 ハガネ/イヌ◎、カブト●、カゲ/まっきーさん
真面目熱血漢の刑事。NBIの権限において実力を行使するタイプ。*2
本日のTNM終了ー。
— まっきー (@MMV3_) 2021年5月9日
アルバガルドさんの『夜明けが昏すぎる』に参加してきました。トーキョーの闇に蠢く巨大なマフィアの脅威に、志を共にしたキャストおよびゲストたちが手を結んで立ち向かうという、ストレートに格好いいシチュエーションから始まるお話です。
いいですよね、直球格好いい
そのシチュエーションに全力で乗っかった結果、登場したのはどいつもこいつも三十路男ばかりの、とても男臭いセッションにもなっていました。
— まっきー (@MMV3_) 2021年5月9日
PC1は犬を連れた(ハンドラー)探偵。本人は武闘派ではないが、犬が動くことによって戦闘も解決できるという、実に考えられた探偵。その手があったか!
しかし相手を殺さないようにするには特技が辛いという悲しい側面も。SKDが使えたなら……。PC1らしく、情緒面を担当してくれました。
— まっきー (@MMV3_) 2021年5月9日
PC3は真実しか口にできない悪魔(文字通り)の記者。アストラル系かと思いきやそちらの側面は厳重に隠され、やや俯瞰的な、一歩引いたポジションから動いてくれました
自分はPC2の警官。1が情緒、3が観察なので、こちらは理念でガシガシ前進する役回り。それぞれしっくりくる立ち位置で関係を築け、いいやり取りができました。
— まっきー (@MMV3_) 2021年5月9日
楽しかったです。また遊びましょうー
キャスト3:”悪魔のような”大門カイム/トーキー◎、レッガー、アヤカシ●(悪魔の一族)/akiyuki
嘘をつくと死ぬので、信頼感抜群?のトーキー。
今日のオンセ。TNM「夜明けが昏すぎる」(アルバガルドさん自作) PL。探偵、警官、記者、検事(NPC)の同盟は犯罪組織の幹部を検挙したが、悪は正義の鉄槌を逃れた。そして幹部達は謎を死を遂げはじめる。きっと、いやまさか。プレイヤーの想定を超えた角度から、狂気が人の心を蝕む話。楽しかった!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年5月9日
参加キャストは、射撃武器(犬)を操るハンドラー探偵。銃+盾で大立ち回りする熱血探偵。絶対に嘘をつかない記者(悪魔の一族なので嘘をつくと完全死亡)。情、熱血、人外と適度なロールプレイの方向性の分散も楽しかったです。なお自分は記者。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年5月9日
セッション
漆さんから、ゲストとキャストたちの幼馴染にしようというアイデア。
一瞬おーけーおーけー、自分悪魔だから昔から幼馴染(もしくは幼馴染の記憶がある)*3にしようと思ったけど、ちょっと収拾がつかなくなりそうなので止めておいた自分を褒めてあげたい。
ゲスト+キャスト1+キャスト2のかつてひとつの夢を見て、時を経て別の道を進み、おっさんになってそれを語るという流れはとてもエレガントでした。
やっぱ個人的にTNMはキャストの年齢を気持ち上げめで遊ぶのが楽しいです。
先日「個人的にTNMではキャストの年齢を気持ち上げめでやってる」とか話をしつつ/(背景が近現代ということもあり、ちょっとオトナが頑張った方が個人的なノンフィクションのリアリティ(笑)のバランスがとれるというか)/えーと明日は16歳女、アイドルバンドのドラマーでーす(枠だよ枠www
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2018年11月3日