『トーキョー・ナイトメア』「殺戮の宴」を遊んで

『トーキョーナイトメア』SSS6 シナリオフック2「殺戮の宴」を遊びました。

セッション


あとSSS6を初めて1か月弱で4本目ですから、結構なハイペースで遊んでいます。
しかもそのうち2本はフックからシナリオ起こしをしているという。ありがたやありがたや。


聖人が現代に馴染んで、宵闇の巫女にコンビニぱしりさせられるという演出は、キャンペーンならでは面白かったなぁ。


今回も宵闇の巫女どんな無茶ぶり設定がつくのか楽しみになってきました。
これがプロが提供するシナリオ天丼芸かと圧倒されつつ、さらりと受容できるのは汚いヒロイン像がはまっているからだなと思いました。シリアス真面目路線だと消化しきれず自我崩壊しそう。


自分的には。

「これは冗談として聞いてほしいんだが。稲垣さんから神現者絡みの案件がここまで連続して発注があると、裏で稲垣家が糸を引いていると言われても驚かないぜ」

当初PL3人のキャスト3ということで、超人村出身のビジネスプロフェッショナルをすればいいのかなと考えていたのですが。とある人に「キャスト3は、現代人代表で、特に話を振られなくても、何はともあれ、お前は許せないとか熱血している感じの、裏主人公的な枠」という解釈を聞いて、「そうか、自分はハンドアウトを見切れてなかったわー」と思うことしきり。というわけで、遅ればせながらちょっと方向修正したんですね。

PC3超人から、PC1でもいけそうな超人(微妙

でもまぁ、マインドセットは重要ですよ。たぶん。


経験点は3人とも160点。切り札やエースで達成値21固定で攻撃しても、ゲストには普通に避けられちゃうし。頑張ってもゲストは先に行動します。TNMでこんなに経験点を突っ込んだキャストはあまりいないので、100点オーバー領域のプレイ感は新鮮です。


あとこのキャンペーンはシナリオにも気づきがあって。
なんかゲスト3,4人を設定して、次々に登場させておけば、意外とシナリオになるわwwwということ。
読むとこれでいいかい!?と思うけど、遊ぶとまぁこれでいいんじゃないと思うから不思議不思議。
TRPGのシナリオは遊ばれて完成するんだなと改めて思いました。


そんなわけで次回は神現戦記キャンペーン最終話「魔人たちの黄昏」。
さよなら全ての神現者たち…!?