『ブラッドパス』「唱慟」を遊んで

『ブラッドパス』の拡張ワールドブック「ジェノサイド・サーカス」掲載のキャンペーンシナリオ「夕獄のガデンツァ」第2話「唱慟」を遊びました。

準備


それでもかなり準備はラクだし、楽しい。

セッション前

セッション

歌姫ティニアの話。
このキャンペーンは面白い構造をしていて、『ジェノサイド・サーカス』には、レーベルツェード奇劇団の設定、団員の紹介、過去設定が記載されています。そして奇劇団をベースに、3本のサンプルキャンペーンが走るためのストーリーが記載されています。それらのストーリーは、3本ともキャンペーンボスが違うし、途中の各話ボスも違います。


その中で、ティニアは、前回自分がプレイヤーとして参加したキャンペーンで出てきた関わり深い仇敵でした。それを別角度から見ると、全然別な話になっていて、これがとても面白かったです。この構造は目新しく、刺激的でした。
akiyuki3.hatenablog.com


ストーリーは、情報項目2個設定すれば、あとはシステムでしっかり流れます。1本道といえば、まごうことなき1本道なのですが、個人的には1本道だけど、アドリブが効かせやすい構造が好みです。たとえば


戦闘(血戦)は、ルール通りのデータでやったのですが、プレイヤー側の立ち回りがうまくて、圧勝されました(そして次回からさらなるテコ入れを決意したのでした)。


でも終わりよければすべてよし。


楽しかった!次回も楽しみです。

最後に