『キズナバレット』「キリング・ナイト」を遊んで

キズナバレット』を遊びました。

背表紙

キズナバレット』は、現代日本を舞台にしたテーブルトーク・ロール・プレイングゲームです。
プレイヤーはふたり組の殺し屋となって、人の姿をした災厄である”キセキ使い”を見つけ出し、抹殺します。

参加者は、GMがpunchlowさん、PLがチャクラ厨さんとakiyuki。

キャラクターは、
自分がサンプルキャラクターの「特務管理官」(オーナー)。
チャクラ厨さんがサンプルキャラクター「冷たき猟犬」(ハウンド)。
おっさんと少女という絵に描いたようなコンビ。

シナリオは付属の「キリング・ナイト」。
正直、敵を探して倒す、だけのシナリオなのですが。
シナリオの主役はPC2人。
プレイヤーはとりあえずルール回してみる。
それだけで充分楽しかったです。

とにかく目新しいシステム。
現状、データも設定も少ないけど、コンパクトで無駄が感じられない。
妄想は広がるし、ルールの運用には
励起値1点の獲得や消費に頭を悩ませ。
ダイスの出目1の違いにドキドキする。
戦闘のアタックPCとサポーターPCのスイッチも面白い。
キャラクター作成でパートナーと連動している部分をすりあわせていく過程からセッションが始まっている感。

ただ目新しいので、すっと頭の中に入ってこない点も多数。
そこらへんはルールを読み込んで、実際にセッションをやって、習熟度を高めていきたいなと思いました。


そんなわけで付属シナリオ2本目へ。

メモ

オーナー用ヒトガラ

名前:佐藤一郎 ※偽名
年齢:36    性別:男
過去:守護(身代わり) 経緯:生還者
外見の特徴:大きな傷の痕 ※服で見えない。
住居:店舗 ※倉庫を間借り
好きなもの:運動 ※スポーツ万能だった
嫌いなもの:運動 ※出来なくなったから
得意なこと:交流 ※表情等から真意を察する。
苦手なこと:交流 ※電話等で話すことが苦手。直接会って話そう。
喪失:執着 ※出世欲がなくなり、いつまでも現場でキセキ使いを葬りたい
ペアリングの副作用:依存症 ※煙草。ペアリングしてからはじめた
使命:正義
所属:SID
おもな武器:ハンドガ

元刑事。犯人(キセキ使い)を追跡中に、同僚と共に薙ぎ払わわれる。
同僚は死に、自分が九死に一生を得た。
その結果、激しい運動は出来ない体になった。
復帰したがすぐに退職、その後SIDにスカウトされる。