D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#14」(最終回)を遊んで
平日夜ボイスオンセ第16回。本シナリオ14回目
ついにやってきた「ネヴァーウィンターの失われた王冠」最終回に、プレイヤー参加者全員で挑む。
ここまでの軌跡
- D&D4th「ネヴァーデスの門・前編」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーデスの門・後編」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#1」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#2」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#3」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#4」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#5」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#6」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#7」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#8」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#9」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#10」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#11」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#12」を遊んで
- D&D4th「ネヴァーウィンターの失われた王冠#13」を遊んで
ライバルキャラと和解して共闘。あとはラスボスを倒すという流れ。
PC死亡の危機感は薄かったものの、自キャラがリストラ宣告されそうな展開で、別の意味でピンチを感じた一戦でした。
かくしてネヴァーウィンターの街を混乱に陥れた「王冠」の物語は終わりを告げ、街にはささやかな平穏が訪れるのでありました。
そして次回からは引き継き「ネヴァーウィーンターに迫る嵐」に突入。英雄達の冒険は終わらない!
ネタバレを含む感想
覚書#16
- セルドラは、王冠に操られていたらしい。
- 呪われた王冠は、ウォーターディープにいるサーイによる陰謀だったと考えられる。
- しかしそれを知ったのは、エミルは既に王冠に呪われたあとだった。だがその効果は現れていない。エミルが正統後継者だからか、それとも何か他の理由か?
- エミルは、セルドラを説得し、共に危機と闘うことにした。
- 石像から復活したドラゴン。しかしジャーダの先制攻撃で動きを封じる。その後も他の英雄達も、減速、幻惑、マーク、その他の様々なペナルティを積み重ね、ドラゴンに自由を与えない。
- しかしドラゴンの攻撃力は高く、強烈な一撃(20点)を喰らったエミルは重傷になってしまう。その重傷によって、エミルは、フリーアクションで手にした王冠を頭上に冠し、王冠に支配されてしまう。王冠はネヴァーウィンターの貴族(つまりエミル)か、セルドラを滅するように命じる。すなわちエミルはセルドラを攻撃しはじめた。
- 片方に剣、もう片方に盾を持ち、普段はポーションを取り出すことすら出来ないエミルが、いかにして王冠を取り出したかは、永遠の謎である。おそらく王冠が自律して浮遊したのではないかと思われるw
- そんなことは知らず、ドラゴンは、王冠を持つもの(つまりエミル)を攻撃しつづける。支配された状態にも関わらず、何もせずに防御役が狙ってくれたのは幸運だった。
- セルドラは、支配されたエミルの攻撃をものともせず、自らの攻撃をドラゴンに集中して、マークを採り続けた。(ちなみにセルドラのダイスロールは、エミルの中の人が行なっていたw)
- 戦いは終わった。エミルは支配されたまま。戦闘終了後、ムラマサがエミルを正気に戻してくれた。なんと、エミルが正気を取り戻した時には戦闘が終わっていたのだ!
- セルドラは、ネヴァーウィンターを混乱に陥れたものの、それは操られていたからだった。さらに今や彼女はドラゴンを倒し、ネヴァーウィンターを救った英雄の1人でもあった。ネヴァレンバー卿によって、彼女が裁かれるのをよしとしなかった英雄たちは、彼女をサビーネ将軍に託して、ネヴァーウィンターの外に追放してもらうことにした。
- 英雄たちは、ネヴァレンバー卿からの労いをうけ、褒美を受け取った。
- 街の混乱、権力争い、サーイの陰謀、ネヴァーウィンターを取り巻く危険は全て無くなったわけではない。しかし今はひとときの休息をとっても責められはしないだろう。