『ラストレクイエム』「薄桜散る夜に」を遊んで
『ラストレクイエム』SSSのシナリオ1「薄桜散る夜に」を遊びました。
参加者
GM:しょーじさん
PC1:ニオイ:陣風の爪牙(ソロ):漆妖さん
PC2:エイメン二郎:鎮魂の裁定者(ソロ):たかどうさん
PC3:カーヤ・クリュザンテーメ:霜刃の天使(バディ):akiyuki
PC4:ドゥルジ:竜人の魔術師(バディ)かなやん
『ラストレクイエム』SSS1-1「薄桜散る夜に」をプレイ。PL4人4時間弱。最近短めが多かったので、久々に丁寧でこってりマシマシで遊んだ感。途中この展開を通常ルール内でなんとかするのは面倒だな、えーい神業だ!となるあたりは想定されたプレイなんじゃないかなと思ったりしました。楽しかった!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2022年1月16日
反芻してみるに、ミドル戦あり、情報項目10弱は、昔と変わりないので、単純に自分の消化する能力が低下しているだけかもしれません(
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2022年1月16日
昨日のバディ脳。プレイヤー3人だと、それぞれ別々のハンドアウトで全員ソロになるの!?バディなし?と違和感。でもよく考えると『ラストレクイエム』はバディをするゲームではなくて、バディも出来るゲームで。基本的にPC毎にハンドアウトがあるのが当たり前なんだなと改めて思いなおしたり。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2022年1月17日
あと。プレイヤーをやる時には、情報項目=エピタフは見通しがいいのですが。プレイヤー人数可変のシナリオを書いたり、GM準備をするのは大変そうだなと思いました。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2022年1月17日
プレイヤー人数に合わせて、エピタフ数は変わるけど、公開エピタフのリンクがちゃんと繋がっている?(使われてないエピタフに繋がってない?)とか。理想的にはプレイヤー人数が変わったら情報項目数が減らした方が進行速度が落ちなくていいけど、アドリブで変更すると辻褄が合わなくなりそうとか。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2022年1月17日
元相棒のレイヴンがレムレス化の兆候があるのでなんとかするシナリオ。
シナリオ集のシナリオということで、基本付属のシナリオより一ひねりしてある感じのお話。
情報項目たくさん。ミドル戦闘。そしてイベント。
昨今ではなかなかのヘビーボリューム。
個人的には、シナリオもシステムもPCをもうちょっと拾ってくれてもいいんじゃーんと思いました。
シナリオをPC向けにカスタマイズするのは、各セッション用のGMというスタンスなのかなーという印象。
そして初めての成長。第2話につづく。
メモ
●基礎情報
年齢:光の17才 性別:女性 身長:小柄
瞳の色:蒼 髪の色:金 肌の色:白
外見的特徴:えんじ色のジャージ。腕まで袖を、ふくらはぎまで裾をまくっている。●ライフパス
因縁(ゴシック):使命
決意:教義
願望:平穏な日常●設定
・聖伝教会の方から来た天使でレイヴン。
・唯一神の使命でレムレスと討滅する。
・しかし永きに渡り壮大な使命とともに俗世に交わり、現在はすっかりネットゲーム廃人。魔窟在住。効率厨。
・外出する時は常にwifi接続を気にしている。■カーヤ成長予定
近接2→3(2) 外界
アドレナリンラッシュ0→1(2) p.97
カマイタチ0→1(2) p.97
ツバメ返し0→1(2) p.98 理性
天空機動戦0→1(2) p.69 生命
『キズナバレット』「キリング・ナイト」を遊んで
『キズナバレット』を遊びました。
背表紙
『キズナバレット』は、現代日本を舞台にしたテーブルトーク・ロール・プレイングゲームです。
プレイヤーはふたり組の殺し屋となって、人の姿をした災厄である”キセキ使い”を見つけ出し、抹殺します。
参加者は、GMがpunchlowさん、PLがチャクラ厨さんとakiyuki。
本年のTRPG初め。『キズナバレット』初プレイ。「たぶん『ブラッドパス』とコンパチシステムでしょ?ワカルワカルデー」と直前まで考えていたのですが、違うじゃん!このゲームはトランプじゃなくてダイスを振るゲームじゃん!!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2022年1月12日
PC作成時に特技みたいなのを選ぶのではなく、決戦時に役割(アタック/サポート)に応じた戦技(行動オプション)を選んで、バトルしていく。最近珍しい。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2022年1月12日
そしてアタックPC(前衛)とサポートPC(後衛)が目まぐるしくスイッチすることで所謂通常の1ラウンド相当になり、ダイナミックなバトルを描写する。楽しい!(『キズナバレット』いいぞおじさんと化した顔で
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2022年1月12日
2022年のTRPGはじめは『#キズナバレット』じゃーい! というわけで、付属シナリオ「キリング・ナイト」を遊びました。信心深いお嬢様系ハウンドと相棒をキセキ使いに殺された元刑事のオーナーが、大都市・東京を舞台にヒトの姿をした怪物キセキ使いを見事“抹消”。
— punchlow (@punchlow) 2022年1月12日
セッション進行の大枠こそ同作者の『ブラッドパス』を踏襲した感じですが、かなり手触りが違う感じに仕上がってて、こちらはこちらで面白いなという印象。特に最終決戦はかなり死の淵が頻繁にコンニチワするリソースバランスでスリリング。攻守の切り替え概念がカッチョいい。
— punchlow (@punchlow) 2022年1月12日
《キズアト》もドラマと決戦で効果が違うのがロールプレイに反映されやすくて楽しい。今回のセッションだと、ヤクザの事務所にカチ込んだハウンドの少女が《無痛の人形》の効果でドタマを割られても平気な顔で青い血を流したりして、三下どもをビビらせたりしてよかった。
— punchlow (@punchlow) 2022年1月12日
PunchlowさんGM、KIZ付属1に参加。大量殺人を繰り返すキセキ使いを追う導入向けの内容。ミッション系海外お嬢のハウンドと、元刑事で過去の傷痕を隠すオーナーで対象を抹消!!
— ノイエ・チャクラ厨 (@Chakratyuu) 2022年1月12日
理想の勝ち筋を踏むと消耗しないけど賽の目で崩れがちな戦闘バランスと、キズナのダメージコントロールが妙ですね。
キャラクターは、
自分がサンプルキャラクターの「特務管理官」(オーナー)。
チャクラ厨さんがサンプルキャラクター「冷たき猟犬」(ハウンド)。
おっさんと少女という絵に描いたようなコンビ。
シナリオは付属の「キリング・ナイト」。
正直、敵を探して倒す、だけのシナリオなのですが。
シナリオの主役はPC2人。
プレイヤーはとりあえずルール回してみる。
それだけで充分楽しかったです。
とにかく目新しいシステム。
現状、データも設定も少ないけど、コンパクトで無駄が感じられない。
妄想は広がるし、ルールの運用には
励起値1点の獲得や消費に頭を悩ませ。
ダイスの出目1の違いにドキドキする。
戦闘のアタックPCとサポーターPCのスイッチも面白い。
キャラクター作成でパートナーと連動している部分をすりあわせていく過程からセッションが始まっている感。
ただ目新しいので、すっと頭の中に入ってこない点も多数。
そこらへんはルールを読み込んで、実際にセッションをやって、習熟度を高めていきたいなと思いました。
そんなわけで付属シナリオ2本目へ。
メモ
オーナー用ヒトガラ
名前:佐藤一郎 ※偽名
年齢:36 性別:男
過去:守護(身代わり) 経緯:生還者
外見の特徴:大きな傷の痕 ※服で見えない。
住居:店舗 ※倉庫を間借り
好きなもの:運動 ※スポーツ万能だった
嫌いなもの:運動 ※出来なくなったから
得意なこと:交流 ※表情等から真意を察する。
苦手なこと:交流 ※電話等で話すことが苦手。直接会って話そう。
喪失:執着 ※出世欲がなくなり、いつまでも現場でキセキ使いを葬りたい
ペアリングの副作用:依存症 ※煙草。ペアリングしてからはじめた
使命:正義
所属:SID
おもな武器:ハンドガン元刑事。犯人(キセキ使い)を追跡中に、同僚と共に薙ぎ払わわれる。
同僚は死に、自分が九死に一生を得た。
その結果、激しい運動は出来ない体になった。
復帰したがすぐに退職、その後SIDにスカウトされる。
ゆく年くる年
TRPGメーター2021
今年も(FF14を)遊びに遊んだ 2021総括。
計 | OFF | ON | GM | システム |
---|---|---|---|---|
11 | 0 | 11 | 4 | トーキョー・ナイトメア |
9 | 0 | 9 | 0 | ダンジョンズ&ドラゴンズ |
8 | 0 | 8 | 4 | ブラッドパス |
2 | 0 | 2 | 0 | ダブルクロス |
2 | 0 | 2 | 0 | ルーインブレイカーズ |
1 | 0 | 1 | 0 | ケダモノオペラ |
1 | 0 | 1 | 0 | 鵺鏡異聞抄 |
1 | 0 | 1 | 0 | エモクロアTRPG |
1 | 0 | 1 | 0 | ラストレクイエム |
オフラインセッション0(-12)回。オンラインセッション36(-14)回。計36(-26)回。
GM回数は8(+1)回。オフ0(-2)回。オン8(+3)回。
ニョキニョキと色々なシステムが発売されているのは知っているのですが、ちょっと全部は目を通し切れていない現実。
でもTRPGは楽しいので、それなりのペースで遊べればと思っています。
ただねー。個人的になんか新しいことしたいなと考えています。
別に自分のプレイが上手いと思っているわけではないのですが、以下で自分的に納得というか諦念しちゃっているところがあったりして、ふっきるキッカケを探している感じです。
akiyuki3.hatenablog.com
akiyuki3.hatenablog.com
akiyuki3.hatenablog.com
そんな中で、個人的に『ブラッドパス』は、結構ハマった感があります。最近のお気に入りです。
その流れで同工異曲の?『キズナバレット』はとても気になっています。
吸血鬼とパートナーは大好物ですが、死体を蘇らせた殺戮人形とパートナーの方が、若干ポピュラーな、いやそうでもないかな、でも幅広くなるんじゃないかなと期待しています。
遊ぼう!
それではよいお年を!
『ブラッドパス』「終緑」を遊んで
『ブラッドパス』の拡張ワールドブック「ジェノサイド・サーカス」掲載のキャンペーンシナリオ「夕獄のガデンツァ」第4話「終緑」を遊びました。
セッション
最終話。どう収めるかなー。
とはいっても、ボスは決まってるし、起きるイベントを決まっているので、あとはそれをどう足したり引いたりして、自分たちのキャンペーンにしていくかだけなのですが。最後のほんの一味だけに注力していればいい造りはとても秀逸です。
今回も、妄想オープニングと、妄想クライマックス前のシーンを考えて、あとは「強く当たってあとは流れで」がこれほどまでに通用するシステムも珍しく。特に妄想オープニングの公式シナリオでは書きづらいであろう、精神に変調をきたして、殺し合う人々の具体的な例を考えるのは楽しかったな!?
「高層ビルで連続火事。なぜか電気や警報装置を止まっている」「満員電車で銃乱射」「人混みに猛スピードで突進する暴走グループ」「病院のICU(集中治療室)で、生命維持装置をかたっぱしから止め始める看護師」
あと例によって、差し込まれる強いアドリブ。
調査で「謎の美男または美女」。うーん。じゃあこのキャンペーンでは登場手番がなかった団員の美獣と美少女が登場ね。
「組織の遺言」。うーん。PCは組織に属していないけど、キャンペーンで出てきたNPCがいいね。じゃあ鮮紅騎士団つぶしとくか。
みたいな、派手な展開を、あたかも最初から想定されていたかのように、差し込めるのはイイ感じです。
ボスデータの方も結構盛りました。特技も既存をちょこっと改変して、モブがメインで、自分はモブを強化したり無限沸きさせるだけのデータを作ってみました。シ
ステム的に血戦前に「終了条件」を提示する必要があり、そこで「ボスを倒すこと」を提示して。1ラウンド終わった頃には、これはモブの攻撃に耐えつつ、ボスの生命力を削る必要があるギミックがはっきりとワカル流れ。
無限沸きするのが、イレリア騎士団クローンにしたので、PCの絡み的にも悪くないかと。
そして別れ。キャラメイクした時から、いつかこの時が来るのは分かっていたんだ。
でも、それをやるためにこの4話を走ってきたんだ。
プレイヤーの協力のおかげで、やりたかったところまで辿り着けました。
よかった。楽しかった。
というわけで大団円。
このシステム、このキャンペーンシナリオ、そして参加者の皆さん。どうもありがとう。
いいゲーム納めになりました。
よいお年を!
『ラストレクイエム』「月夜の晩餐」を遊んで
どうも
100%探さなかった方のレイヴンです(自己紹介
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年12月17日
youtu.be
新作のネオゴシックRPG『ラストレクイエム』を遊びました。
シナリオは基本1本目の「月夜の晩餐」。
参加者はGMがpunchlowさん、いがさん、アンドーさん、akiyuki。
セッション前
カードを捨ててすぐ引くは分かりやすいけど、「カードを行使して発生するアクション」と「カードを補充してランダマイザに一喜一憂する」の2つがまとめて発生するので、そこらへんのタイミングを分割する意図なのかなと勝手に妄想してます。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月28日
N◎VA系システムのランダマイザが、こっちの方が新規には分かりやすいだろうなあという印象。ただ古参はついついて捨てたたら引いてしまう罠(山札警察
カードを引く時は声を出していこう!(エセ体育会系
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月28日
PC
今回は全員サンプルキャラクターというレギュレーション。
PC1(死を告げる探偵)【ソロ枠】/宮藤七嗣(くどう・なつ)/PL:akiyuki
「死を告げる探偵」枠があたったら、新宿のコーヒークッキー屋をやるんだ!(妄想時空
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月24日
本業は新宿で代々コーヒークッキー屋*1を営んでいる。探偵は副業と本人は主張している。
PC2(竜人の魔術師)【バディ枠】/ハワード九頭竜/PL:アンドーさん
ファイヤーボール超人。常に焼く相手を探してFB最強を知らしめようとしている。
PC3(双弾の吸血鬼)【バディ枠】/小夜子/PL:いがさん
ゴシックファッションの人形*2のようなクールビューティ、でも実はバトルジャンキー。
セッション
#ラストレクイエム『月夜の晩餐』終了。家業第一でレイヴンは副業と言い切る私立探偵、火球マニアな竜族の女魔術師、半吸血鬼で戦闘狂な2丁拳銃メイドが、渋谷の新興宗教団体に絡んだ背魂者の陰謀を見事粉砕! スカッと伝奇ホラーアクションして楽しめました。
— punchlow (@punchlow) 2021年12月27日
チュートリアル的なシナリオなので、ラスレクの手触りを楽しみつつ、短時間で気持ちよく終われた印象。手札の補充タイミングがN◎VA系と変わったおかげで、手札数が攻撃や防御のリソース化してたのも遊び心地が変化してて面白かったところ。スリム化の工夫が随所に施されてて遊びやすいのも〇。
— punchlow (@punchlow) 2021年12月27日
ラストレクイエム『月夜の晩餐』
— アンドー (@GARGILL) 2021年12月27日
初ラストレクイエム、NOVA系システムでブレカナってコンセプトは聞いていたが、TNMからもう一歩進化した感じで面白い。情報項目開けると敵の神業が1枚ずつ公開されていく所と、手札持てる枚数がPCによって違ったりBOSSはBOSS戦になると手札増えたりするのが良かった
シナリオは、新興宗教絡みで人集めてたBOSSぶっ飛ばす系でうん(オレの脳内)ブレカナっぽいってなりました。ブレカナはそんなにやってませんwww
— アンドー (@GARGILL) 2021年12月27日
PCはサンプル竜人の魔術師で金持ち魔術師で人外なんで人生なめてる系FBerだったのでオレは少なくとも楽しかったですwww
#ラストレクイエム「月夜の晩餐」終了!
— いがさん (@igadani) 2021年12月27日
N◎VA系のシステムですが、かなり洗練されていて遊びやすく進化していました。
ゴシックホラーな世界観も個人的には好み。
また遊びたいですねー。
これがセッション納めかな。
遊んでくださったパンチ郎GMとプレイヤーのみなさんに感謝!
初ラストレクイエム中。オレタチ誰も手札の補充をミスっていない!スゴイ!エライ!(自分を褒めていくスタイル
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年12月27日
- 現代ブレカナと言われているけど、個人的には主に田口さんのビジュアルイメージで、内容にはあんまりブレカナっぽさは感じないかな。
- ソロとバディで手札の枚数が違うのは思い切った感。好き。
- 情報収集をすると、敵の神業が明らかになるのは、いいと思うけど、それ受け入れられるようになったんだ感*3。ただ敵の神業をメモしなくていいのは圧倒的にラク。
- 情報収集の内容と、敵の神業が明らかになるに、内容のつながりがあってもなくてもいいというあたりの割り切りは好き。
- いろいろ固有名詞は多いけど、本当に覚えておかなければならないことは少ない。
- 公式のユドナリウムサポートがはんぱなくスゴイ。
- *4
GF誌上で、リプレイやシナリオが精力的に展開されているし、シナリオも作りやすいので、とにかく遊べるシステムです。
また遊ぶ機会もありそうなので楽しみです。
『ブラッドパス』「屍連」を遊んで
『ブラッドパス』の拡張ワールドブック「ジェノサイド・サーカス」掲載のキャンペーンシナリオ「夕獄のガデンツァ」第3話「屍連」を遊びました。
準備
例によって、準備はラクだし、楽しい。
前回のセッションで気をつけようと考えたこと。
- サンプルキャンペーンなので、シナリオの展開で、マスターシーンやイベントを少し盛った方がいい。盛らなくてもセッションは楽しいが、盛った方がボクが楽しい。
- あとボスデータを盛る。今回は、吸血鬼PC側のイレリア騎士話の流れと、人間PCがモブ複数体絶対ぬっこっろす特技を取得していたので、モブを2体ほど盛りました。吸血騎士団!
セッション
踊り子サルタの話。吸血鬼PC側のイレリア騎士団の話でもあります。
第3話にしてやっとこのキャンペーンシナリオの回し方がわかってきました。
これシナリオの流れに、登場人物の過去を読み合わせて、進行していくんですね(いまさら
あとシナリオで、専用調査表・遊園地(表)と(裏)がついていたのもよかったですね。
これ「日常表」や「ターンテーマ」や「交流表」も簡単に差し替えできそうなので、こういう遊び方もありありですね。
PCも第3話ということもあり、設定もいい感じに固まったり、盛られてきて、フレキシブルにシナリオに組み込んでいくので、だんだん「これは自分たちのキャンペーンだ」と思えてきた感が印象的でした。
この流れで第4話、最終回いくぞ!
『ブラッドパス』「唱慟」を遊んで
『ブラッドパス』の拡張ワールドブック「ジェノサイド・サーカス」掲載のキャンペーンシナリオ「夕獄のガデンツァ」第2話「唱慟」を遊びました。
準備
昨日のヒヤリハット。最近のシナリオは新書4ページぐらいで、がっつりセッションの準備が出来て快適だな。さ、明日の準備はおしまい。FF14やるか……ん?なんか違和感があると思ったら、これシナリオフック的なサンプルだからボスデータが無いぞ!(そのあと必死に作りましたw
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月30日
それでもかなり準備はラクだし、楽しい。
セッション前
最近の回想。可哀想な敵ボスは、ボスが倒されたところでGMが勝手にPL向けの敵ボスの回想シーンをする。PCは知るすべはない。ぐらいの方が気楽にエグめの話がやりやすい手法かなという最近の個人的な好み。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月30日
PCが関与できると、なんとか救いを求めたくなるし、もしくは後味が悪くなりがち。そこまで重くしたくない、でもちょっとやりたい(GMの病)ぐらいの塩梅には、勝手に回想、ちょうどいいかなと。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月30日
以前は自己満足の蛇足に思えたので、なんとかメインにがっつり入れようとしたものですが。大抵うまく行くことは少ないので、あっさりでいいかなと(GMのときにはやりたいが、PLのときはメンドーになりがちなワガママ
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月30日
セッション
歌姫ティニアの話。
このキャンペーンは面白い構造をしていて、『ジェノサイド・サーカス』には、レーベルツェード奇劇団の設定、団員の紹介、過去設定が記載されています。そして奇劇団をベースに、3本のサンプルキャンペーンが走るためのストーリーが記載されています。それらのストーリーは、3本ともキャンペーンボスが違うし、途中の各話ボスも違います。
その中で、ティニアは、前回自分がプレイヤーとして参加したキャンペーンで出てきた関わり深い仇敵でした。それを別角度から見ると、全然別な話になっていて、これがとても面白かったです。この構造は目新しく、刺激的でした。
akiyuki3.hatenablog.com
ストーリーは、情報項目2個設定すれば、あとはシステムでしっかり流れます。1本道といえば、まごうことなき1本道なのですが、個人的には1本道だけど、アドリブが効かせやすい構造が好みです。たとえば
昨日の調査。ジョーカーで謎の美男美女登場が出る。そこで接触した情報源を、団長(まだあったことがない)に入れ替わっている演出を入れてみたり。(PLは知っているけどPCは知らない)。途中で怪しいと気づく流れで「いいんですか。ミサが始まってしまいますよ」と進行を促すのは楽しかったなぁ。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年12月1日
戦闘(血戦)は、ルール通りのデータでやったのですが、プレイヤー側の立ち回りがうまくて、圧勝されました(そして次回からさらなるテコ入れを決意したのでした)。
それはそれとして。根源解放を不破の盾で防がれ、根源技美学は不発に終わり(2+2をスタックして捨て札と替える戦術)、2名に先手を取られ、素で11が出るので、わりと圧勝されたのは悔しかったなぁ。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年12月1日
今回だってルール無視の強化を少し入れていたのに!(さらりとカミングアウト(普通に作ると称号とシナジーが発生しなかったので
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年12月1日
でも終わりよければすべてよし。
昨日のオンセ。「最後に一曲歌わせて」そしてNPCは朗々と自らの抒情詩を歌い(NPCの背景設定を語った)、逝った。悲惨(な要素もある)ボス過去話は、昨日PCの認知外でやると気が楽だと書いたばっかりなのに!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月30日
楽しかった!次回も楽しみです。
最後に
あと正直に告白すると、最初はオヤジのダジャレみたいだなと思ってた、別文字読み替えも、最近は一周回ってカッコよく見えてきました!(慣れていくのね…
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年12月1日