『ブラッドパス』「因果」を遊んで
『ブラッドパス』の拡張ワールドブック「ジェノサイド・サーカス」掲載のキャンペーンシナリオ「夕獄のガデンツァ」第1話「因果」を遊びました。
自分がプレイヤーとして遊んだ「赤夜のロンド」が面白かったし、システムもお気に入りなので、前回とは違うプレイヤーを集めて、自分でGMをしてみようと思ったわけです。
準備
BLPセッション準備 pic.twitter.com/SB08HmxctE
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月26日
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月26日
Googleプレゼンテーションでざっくり。文字プレゼンっぽく作って。twitterに張ったら今っぽい文字画像ツイートになるかなと思ったけどなんか違うなー。まぁ用は足すか。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月26日
PC
まずは第0回としてPC作成から開始。自分的には昨今ない入れ込みよう。
セッション開始時に血盟を組んでない。偶然出会った2人が1つの事件を追っていき、最終的にこのままでは勝てない。ここは血盟を組むしかみたいな展開もよくよくないないですか!?
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月26日
昨日のPC作成回。GM「まぁ今回キャンペーンだから途中でデータリビルドしてもいいですよ。いやさすがに起源を変えるのはマズイか。貴種→綺獣とかちょっと相談しようみたいな。あ、でも源祖と思い込んでたら実は半鬼とか、逆に半鬼→源祖とか存在意義の葛藤がが。くぅー、自分でやってみたい!(脱線」
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月5日
「あとデータ的には血盟だけど、設定は血盟じゃないテイのスタートでヨロシクお願いします」
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月5日
(なおあとでサンプルキャンペーンCがこのタテツケであること気づいた)
このキャンペーンはPCの傷号(いわゆる?特殊因果律)が指定されているのも特徴。
プレイヤーキャラクター
人間:新館 銭右衛門/義士/戦衛/PLたんたんさん
>推奨傷号:鎖牢の彷徨者(ざろうのほうこうしゃ)(P48)
「新撰組の一員だった。函館戦争の中、仲間を失う事に耐えられず契約し不死者となる」。177才。
吸血鬼:エキドナ/源祖/群団/PL泥酔さん
>推奨傷号:イレリアの埋葬騎士(P58)
「古代より多くの貴種、輝獣を生み出し夜を支配した」怪物。騎士団の長に勧誘され、その誘いを受け入れたが…。約5000才。
人間「自分は100年以上生きているわけだが」
吸血鬼「わたしは5000年以上だが」
スケールが大きすぎるマウントの取り合い発生www
セッション
昨日のBLP。キャンペーン第1話。血盟結成話。ぼんやりと個別の過去話からの2人の出会いと結成がやれればいいかなと考えたセッティングだったのですが。プレイヤーが感情の喪失を念頭に入れて演出してくれて。そういうのもアリか!と目から鱗でした。次回も楽しみです!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年11月17日
喪失「怒り」なので、第1話の最初は「怒り」をまだ持っていて、それを失っていく過程とか。
進行システムがしっかりしているので、多少イレギュラーなことをしても、まったくグダらず。「因果」のシナリオを進めつつ、血盟結成話から、血契の誓詞(p.194)の読み上げつつ、はじめての吸血まで、みっちり出来ました。
あと今回のボス2人の背景がなかなかエグくて、そこらへんを死の間際にカットインして演出するのは楽しかったです。これもしかして今すごく今っぽいエモさじゃない?とか勝手に盛り上がっていました。が、そういう表現するあたりが、おっさんっぽいですねw
第2話も楽しみです。