『ブラッドパス』「夜の終わり」を遊んで
『ブラッドパス』の拡張ワールドブック「ジェノサイド・サーカス」掲載のキャンペーンシナリオ「赤夜のロンド」第4話最終回「夜の終わり」を遊びました。
セッション
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』キャンペーン「赤夜のロンド」第4幕『夜の終わり』終了。惨劇によってその夢や人生を破壊された血盟は、戦いの果てに新たな夜明けを迎えることができました。途中でお互い闇落ちしかけたりもしたので、収まるべきところに収まってGMもホッとしましたぜ。楽しかった!
— punchlow (@punchlow) 2021年10月13日
ブラッドパス、ゲームとしてのフレーミングがしっかりしてるので、他のゲームだと躊躇われるようなややこしい心証のPCとかもやりやすくていいスよね、というような話もした。今回の血盟も、途中で生きる目的を見失い引きこもったり、復讐に囚われ心を無くしかけたりしました。楽しい。
— punchlow (@punchlow) 2021年10月13日
PunchlowさんGMのBLP『赤夜のロンド』も遂に最終回。業血鬼の親玉との決着に赴いた血盟はその、大変なことになる!
— ノイエ・チャクラ厨 (@Chakratyuu) 2021年10月13日
自分的には「レヴュースターライトの視聴経験が役立ったぜ」となってた。血盟相手はエヴァの視聴経験などを活かしていた。
それぞれ闇を抱えたりもしたけれど、業血鬼を倒して夜明けを迎えました。暁光を浴びつつ、それぞれの人生を歩むと決めた血盟が握手するのがハイライト。
— ノイエ・チャクラ厨 (@Chakratyuu) 2021年10月13日
Punchlowさんの即妙かつ凝った演出にあやかりつつ、色々やらせて貰いましたね。まこと楽しい卓でした。また是非遊びましょう!
今日のBLP。心象風景調査表は面白かったなぁ。電車でスイッチが入って。何故か舞台セットのような劇場のステージに立ち。「おめでとう」拍手とともに青い世界が広がる(
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月13日
血盟の別れ。一人(人間)は光の世界へ。もう一人(吸血鬼)は人間をひっそりと支えて影の世界へ。いい塩梅に落ち着いたかと。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月13日
こうして、おっさんたちが女PCコンビでなんかエモいっぽく頑張ってみた、無理するなよ編は、思ったよりも無理することなく、それっぽく、昇る朝日をバックに握手をして笑顔とともに終劇。楽しかった!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年10月13日
最終回。すべてを終わらせ、夜が明けた。
全体的にやりたいことを、全部やらせてもらった、キャンペーンでした。
突然引きこもったり、突然血盟の発展的解散を提案してみたり。
もっと本筋は出てくるNPCの背景に感情移入する流れだったのかなと思いつつも、終始自分にしか興味がなかったというか、ぎりぎり相棒までが目が届く範囲だったかなぁ。
と同時に長くTRPGを遊んでいるのに、視野が広がらないものだなぁとか、今っぽいキャラを立ててみたつもりだけど、自PCに感情移入するのは得意じゃないなあとか。セッションの進行スピードの維持の仕方とか(だいたい1話2時間半でした)。細かい発見もいろいろありました。
というかよく考えると、ストーリー展開を意識したキャンペーンは久々でした。8月に終わったTNM SSSが最後かな。
やっぱりキャンペーンは面白い。TRPGは面白いぜ!
とかエオルゼアから現界したヒカセンは思ったりしたのでした。
つづく。