スキャナーの帰還

1年半ぶりに親に貸していたスキャナー:Canoscan FB636Uが帰ってきました。

なんでスキャナーを買ったんだっけなぁ。
なんかスキャナーで取っておきたいものがあったのか、それとも OCR してテキスト保存したいものがあったのか。
少なくとも取り込んで翻訳というのはなかったような気がします。翻訳ソフトのレベルが低かったから。

まー、たぶん安かったので、だた単に使ってみたかったというのが一番ありそうな気がします。
まず手段がありき、目的はあとみたいな。

で、早速スキャンしてみようとするも、PCが入れ替わっていてスキャンできるソフトが入っていないことに気づきました。そーいえばスキャナに付属していた取り込みソフトのCDも見つからないぞ。。。。。

そんなわけでドライバはメーカーから、ソフトは読んでde!!ココの体験版を落としてきてインストール。やっとスキャンできるようになりましてた。

そして『ぎゃざ』のD&D関連の記事を試してみます。資料性は高いのですが、掲載ページが少ないので色々と困っていたわけです。えー、いろいろと

まずはカラー600bpでスキャン。おそーい。しかもファイルサイズが大きい。
とりあえず読めればいいので、カラー300bpで再チャレンジ。まーなかなか。
調子にのって白黒ページは、グレー300bpで。うーん、なんかいまいち。

というわけでカラー300bpで取り込んでPDF化。うーん、なかなかいー感じです。
それなりに手間はかかるけど、これで雑誌を[ぴーーー]できるかと思えば我慢できます。TVでも見ながら片手間の作業ですし。

ついでに折角読み取りのソフトを使っているので、意味も無くOCR
おおー。確かに数年前より格段に識字率は上がっている感じです。ほとんどの文字を、うまく段組を解析して読み取っていきます。でも地がグレーで文字が黒の部分はうまく読み取れないみたいです。自動では文字ではなくてイメージとして認識するし、文字として読み込ませるとなんかバケバケの文字を出力します。
まー、でも結構実用レベルかも。

さて問題は手段はあるけど目的がないことで。。。。。
そうか、それで親に貸しちゃったんだな。なんか一生懸命アルバムの写真を取り込んでいたし(振り出しに戻る)。