グレイホークキャンペーン#23

(どこがグレイホークだかさっぱりわからないけど、ここまできたからには引くわけにはいかない)グレイホークキャンペーン。
今回の舞台はフォーゴットン・レルム。

情報収集

シティアドベンチャーっぽいナニカ。
ヒロインっぽいNPCも出してみたけど、拾ってくれたのはアルティゴル(悠里さん)だけだった。。。
あとの皆は早くダイス振らせろーとギラギラした目をしていた、ような気がするw

ジャングル紀行

行軍判定+ワンダリング。
ワンダリングは2回あったけど、戦闘はせずにやりすごす。
戦闘はしないが、経験点はもらう!が、この頃のモットーらしい。

バトル1

いかだに乗って、洞窟の中を流れる川の上での戦闘。
前方には蜘蛛の巣をあった超巨大蜘蛛(+アンチマジックエリア)
後方からは泳げるユアンティ・ハーフブラッド(ウォーロック仕様)


飛んで戦闘も出来るけど、水に引き込まれることを恐れたパーティは、フリーダム・オヴ・ムーヴメントがかかるのをまって、順々に(ウォーター・ブリージングは事前にかけてある)。誰も船をこがないから流れに乗って、いかだは徐々に蜘蛛の巣に近づき。後方からは距離をあけて遠隔接触攻撃という展開。


GM的には、水の上で走る乗騎とともに突撃したロッド3世(あずまさん)が、アンチマジックエリアで溺れたので満足しました
(情報収集時に軽く情報は流していたけど分りづらかったですかね。。。)

バトル2

ユアンティの神殿にて。
情報収集時に道を聞いていた(というか1本道を螺旋上に登るだけ)ので、インビジ+サイレンスをかけて、物凄い形相をして(たぶん)一気に駆け上がる一行。途中、衛兵とカギがかかった扉があるも、衛兵が声を上げる前に瞬殺(声があがると、クライマックスの配置モンスターの構成バランスがかわるフラグでした)。

バトル3

デーモンスーンを媒体にして、まさに顕現しようとしているユアンティの神格マーショールク。
ユアンティ・ピュア(レンジャー仕様)×6。ハーフ(ウォーロック仕様)×4、アボミネーション×1+見えざる神の手(1回)


祭壇への道は、石橋1つと4箇所のつり橋。
祭壇で媒体に使われている石に一定のダメージを与えれば、神は消える。
毎ラウンド倒した敵と同数の敵が増援でくる(出現場所はランダム)
各つりばしの装置を壊せば、はしがおちて、その場所に出現した増援がこなくなる。

ちなみに今回のバトル1,3のセッティングもR.A.サルバトーレの『デーモンストーン』から持ってきています
ただ単にどーんとぶつかるよりも、たくさんの敵がわらわらと出てくるのと、ちょっと捻ったシチュエーション、連戦によるリソース管理あたりが、D&Dの面白いところかなと個人的には思っています。


毎回、全快状態で、強い敵少数とどーんいたいなのは、別のシステムでやった方が面白いかなぁと。
D&Dだと強敵といっても初対面のナニカであることが多く、ドラマはあんまりないものね。


実戦闘ではウォーロックのヴォーレイシャル・ディスペリング(ディスペル・マジック)が3人に決まったので満足でした。
あまりの判定すべきアイテムの多さに「ディスペルめんどくさー」「フェアプレイ精神に反していないか?」「こちらも使わないから、そちらも使わない南極条約を締結しよう」とか不平不満を無視w


まぁ。正直たしかに面倒だった。
でも気持ちよかった!またやろう!!(目を輝かせながら


次回のパーティは平均17レベルぐらい。