「聖なる夜に」を終えて
唐突に。1シナリオ1遭遇で、わりと短時間なD&Dオンセ(Skype+どどんとふ)をやろうと思い立ち、twitterで参加者を募って遊んできました。
概要はこんな感じで。
定期的に遊べないかも、長時間遊べないかも、でもちょっとお話っぽいことをやりつつ、戦闘を楽しみたいという思い、よくよく考えてみたら、大昔はシステムが重かったから1シナリオ1戦闘はあたりまえだったなぁ、それに現代のセッションハンドリング技術を生かせば、結構簡単に、そして快適に遊べるんじゃないかとか、ずーっと前に考えて、そんなセッションをやることを今年の抱負にしていた!と思ったら、それは1昨年の抱負だったかも混迷気味な今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
面子は以下の通り。
DM:akiyuki
クリスマスだしなーと柄にもなく季節モノのシナリオを書いてみたり。というか何の根拠もなく自信満々にオリジナルシナリオを繰り出したが、よく考えると今年2本目だったような気もします。
ルイス:ヒューマン・パラディン:pearl_of_powerさん
ペイロア神殿に仕えるパラディン。神殿孤児院メンバー。豪雪の中、ちょっと馬車を引いて荷物を運べという司祭のお使いを素直に聞いてくれるいい人。最終戦闘では1日毎パワーとアクションポイントを使うタイミングを逸しさせてしまって、ちょっと申し訳なかったです。それからエンディングの間違ったサンタ笑い(バルタン笑い)はツボでした。やられた!w
アッシュ:ハーフオーク・ローグ:牧山さん
神殿孤児院メンバーその2.ルイスの兄貴分。外の世界の冒険を夢見つつ、血がつながらない兄弟たちがいる神殿を離れられない人。最終戦闘では、とにかく馬(マーガレット)が言うこと聞かなかったなーw あと何気に急所攻撃のダメージが常に爆発していたのが印象的でした。
イグニウス:ドラゴンボーン・ウィザード:アンドー/GARGILLさん
紅き衣をまとった拝火教のウィザード。全ての物事を炎の力で解決しようとしていたのが印象的。最終戦闘では、その力を思う存分発揮する。。。予定が地形のために炎をばらまくことが出来ず、ちょっと申し訳なく。あと1人で3体を抑える戦線を、川に落ちたり、死線を逝ったり来たりして維持していたのは壮絶でした!
ポネラ:ノーム・バード:ruwindさん
サンタがいる次元界から、サンタ1級を獲得するために、サンタ修行にやってきたノーム。ストーリー面では本シナリオのサンタ分を補い、戦闘では2戦線の真ん中に立ち、ギリギリの指揮をしつつ、最後は川に落ちて瀕死。美味しい!?w でも、ちぃっちゃい。
シナリオは、
- 個別オープニング
- 非戦闘遭遇:技能チャレンジ(判定4回)で雪中行軍を表現
- 戦闘遭遇:目的地にあと1歩というところで激戦
- エンディング:目的地に無事プレゼントを届ける
- 個別エンディング
というシンプルなもの。
それでも。オープニングではPCの妄言をアドリブで展開して楽しみ、技能チャレンジの判定を(口プロレスとかで)しっかりと演出してもらいつつ、戦闘にはちょっと毛色の変わったギミックが楽しめれば、ボリューム的には単発でもそこそこいけるんじゃないかなーという感触を個人的には得ました。
このスケールの(自分でしかマスター出来ない記載レベルの)シナリオなら、簡単にポンポンと出来そうな気がするので(実際今回のシナリオ準備はラクショーで半日かかってない)、また機会があれば、チャレンジしてみたいと思います。
が、セッションがとても楽しかったのは、主にPL面子に恵まれたからなのは明白なので、今後も機会があったら是非一緒に遊んでやってください。
それから連続セッションへの参加になかなか重い腰が上げられない、フットワークの悪い僕でも参加出来る、単発セッションがもっと開催されるようになればいいなーとか都合がいいことをこっそり思っています。いや単発自体はあるんだけど、僕がタイミングを合わせられないだけかも;;