カードランカー初プレイ

SAIKORO FICTION Fes.に参加して、カードランカーを遊んできました。


休日朝に弱いワタシは、午前中に集合するコンベンションに参加する機会は少ないのですが、今回は会場が地元のミューザ川崎、玄関開けると毎日見えるけど入ったことがなかったので、是非行ってみたかったのですw
会場はキレイで快適。特に部屋に入るまでのキャットウォークとエスカレーターがカッコよく。あとは(いつも行ってる)コンビニやマック、エクセシオールがあるので買物も便利。あと実はアニメイトとかもあったり。


で、久々のコンベだったのですが。16卓のGM紹介も手慣れている感でさくさくと進みつつ、各GMのバリエーションに富んだ卓アビールがあり、凄いなーと感心しきり。プライベートで遊んでいるとプレゼンとかしないからなー。そして僕がコンベに参加していたころのグダグダ空間は過去のものになったのかなぁ、よかったよかったと思ったり。


遊んだゲームは、カードランカー。買ったけど遊んだことがないTRPGです。初めてでもOKで、初めてだからオーソドックスなプレイを楽しめそうな卓を狙って希望通りに入ることが出来ました。


実は遊戯王とかヴァンガードとかのカードバトルアニメは見ていないのですが。ネットで学んだ大体こーゆーこと言うんだろう的なフィーリングでw


ルールは以前に読んだのですが、例によって頭に入っていなかったので、サンプルを見たり、GMにオススメを聞いたりする作戦。このゲームは、キャラクター作成時に自分のシンボルカラーに縛られずに、どの色のモンスターカードを取ることが出来たり。構築フェイズにモンスターカードをランダム入手したり、エネミーとデュエルして入手したりするので、データを把握して遊ぼうとすると、全モンスターカード(特技)やエネミーデータに目を通しておいた方がいいシステム。一度遊ばないと(データ的な)プレイイメージが湧かなそうだったので、自分にやさしく無理しないことにしました。


その代わり?例によってキャラクター案だけは、他PCの年齢や性別にあわせて対応出来るように2パターン考えて行きました。
ひとつは。麻雀だって戦車だって女子高生の部活になるんだから、カードバトルももちろん部活があるよね系。このゲームはPLの好きなカードをドローしているイメージなので、シンボルカラーの引きがいいけどその色ではブロックできない縛りとか、1順先が見えるとか、「ドローせずにはいられないな」とか言っておけばいいかなと思ったり。や、使わなかったけど。


もうひとつは、戦いの果てに精霊の声が聞こえなくなってしまったデュエリスト。再び声を聞くため、各所でダークランカーやBC団を狩っている。

じゃなくて、カードマスターJ。
今回はPC3のカード捜査官特別アシスタントとして参加。いや、なんとなく名前にインパクトがある、かな、と(今更恥ずかしくなり自己弁護
シンボルカラーは、余りそうだった赤、レジェンドカードは、余りそうだった「強力な一撃」。最近ダメージディーラー不足セッションが続いたので、とりあえずシンプルに。


……どっちもカードバトルに関係ないモトネタでしたね(御無礼ドロー


セッションは、GMの方がとても丁寧にルール説明やサポートしてくださって、スムーズに遊ぶことが出来ました。自分がGMをする時は、「えーと、ここらへんのルールはセッションをしながらおいおい」とかいって、結局説明しないことが多々あるので、心洗われました。あとカードデータがほぼ全て脳内に収まっているところとかは、頑張ってもマネできないなと感服しきり。


卓を囲んだPLの方々も、データに強かったり、ストーリーラインの読みがスマートだったり、演出がトンチキだったりで、たまに内輪から出て遊ぶと刺激的な1日になりました。
今年は新年から調子よく遊びまりくりで、毎週超楽しいです!